7 thoughts on “ヘラブナ釣り業界の危惧:人口減少について

  1. まず私はヘラブナ釣りを一年中しています、私の近くの若者の意見です、1、一日中胡坐をかいて釣りをしたくない2、エサの種類が多すぎる、3、能書きばかり言っている人が多く、意味が分からない、3、道具の自慢をする人が多い、4、管理釣り場のトイレが汚い、5、下ネタばかり大きな声で話している人が多い、6、テレビでヘラ釣りの番組をやらない、6、初心者が安い道具を持ってゆくと馬鹿にした顔で見る、など沢山意見を聞きます。その他沢山意見を言われます、私はそんな人ばかりではないと思いますが思い当るところもあります。エサ及び竿メーカー並びにインストラクターの方々もっとテレビ等に出てヘラ釣りの面白さをわかってもらえ、小学生位からへら釣りが始められる子供対象の講習会等を開いてもらいたいです。

    1. 藤江様

      コメントならびに貴重なご感想ありがとうございます。
      この記事はこのブログにおけるヘラブナのネタでは圧倒的にアクセスが多いので(他が少なすぎるのも人口減少を表しています)、やはりみなさんの関心事なんだと思います。

      色々釣りにも種類がある中で、一種独特の様式美があって根っからの釣り好きなら若い人も一度はどんなものか気にはなるのではないかと思います。
      しかし、いざ始めようとするとまず道具類の壁があり、ようやく出かけても人的プレッシャーとマウンティング合戦、のめり込むところまで行けてもクラブとか人間関係のしがらみと、なかなか楽しい未来が描きにくいのは事実だと思います。全てがそうではなく、温かいコミュニティが赤さんあることも知っているが故に歯がゆいものです。

      能書きばかりというのもすごくわかります。本当にありがたいアドバイスをくれる方はずっと背後に居座る人の中では五人に一人くらいかな…w
      時代とともに変わる概念や理論がアップデートされてないまま若い子に絡む爺様がいるのは仕事とかでも良くある話なんですけれども…。特に長ハリスの両ダンゴやってると、上ずるから馴染むまで待てってうるさいwおもり通過するまで待っとるっちゅーねん!!ってw

      道具でマウンティングする人も、どこにもいますよね。あれはかなり嫌いです。ゴージャスおじさんの真横で穂先折れて直した6800円の陽舟振ってビシバシ掛けるのもまた楽しいんですけどね。

      管理釣り場のトイレの汚さは本当に問題です。私も腹の調子が心配な日は出かけません。発酵?しすぎてスルメみたいなスメルを放っていたりしますけど、あれは辛い。ボットンを知らない平成生まれには異次元に見えるんじゃないでしょうか。現実としてあれをアップデートする余裕がある釣り場ばかりではないでしょうけど…。

      メディアも、ヘラを取り上げても競技志向すぎたり、初心者向けと銘打ってもメーカーから提供されるから仕方ないんでしょうけど道具が多すぎて全然参考にならなかったりしますよね。スターターキットくらいは企画してほしい。

      あとは野釣りやってるおっさんの道具拝見しました、みたいな企画があれば、もっと自由で参考になるような気がします。俺は100均で買った子供用うさぎちゃんの洗面器を4個使ってるぜ、みたいな。
      メーカーがスポンサーでは絶対出来ませんけど。

      あと、ヘラブナ自体が国内移入種として問題視されつつあることも見逃せない要素です。その是非はともかくとして、子どもに教えるには道具や環境の点から言っても管理釣り場の釣りから入るのがベターなのかな、と思います。

      とにかく、ぱっと見静かで暇な釣りに見えるという先入観をぶっ壊すエキサイティングな頭脳ゲームであること、あっという間に1日が終わる集中した時間であることがもっと広まるといいと思います。
      日がな胡座をかくのは暇だ、というのは、やったことがない人の意見かなと。

  2. そもそもがガラが悪いのだと思います。無職で日雇い労働者での徒党を組んでの釣り場占拠および管理釣り場で酒飲んで暴れる。盗電や窃盗する。ずーっとヘラをやっているのは無料でできるから。管理釣り場に行っても見学。常に金がない世界。こういう常識から外れた人がたくさんいる世界は、当然、消滅すると思います。普通の人は入り口が近所にあるから始める。だけど都会では、この世界の程度の低さで商売を続けるまたは引き継ぐ人は皆無だと思います。

    1. コメントありがとうございます。
      ガラが悪い連中がいるのは否定できません。実際私も一定の野釣り場でそのような輩をたくさん見ていますし、管理釣り場でもマナーが悪いから周りが寄り付かないのを良いことにテリトリーを作ってるのもいます。
      実際、色んな人が事業の継承に取り組んでいますが、度々そのような連中に足を引っ張られているようにおもいます。そういうアホのせいで管理釣り場の例会がアホらしくてドロップアウトした経験があるので、悪貨は良貨を駆逐するのまんまだなと思います。ご指摘の通り衰退の一要素として見逃せない事実だと思われます。

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