釣考

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筏ロッドの最高峰 ISSEN by NSR

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グレ 食べる話

グレの竜田揚げ

富山で釣ってきたグレは処理に失敗したのか、もともとそういう個体群だったのか、刺身で食べてみたら「ウッ・・・」となるようなエグい磯臭さを感じた。しまった。友人宅に持ち込む約束になっていたし、LINEで「刺身持ってくから皆でビール飲もう」と人んちにお邪魔する割に図々しいメッセージをドヤ顔で送りつけていたので、これはまずい、となった。

友人宅に出発しなければならない時刻まであと30分

とりあえず刺身はだめだ。しかしもう三枚におろすどころか予定分だけ刺身に作ってある。残りはいつものポワレ風で焼き上げてあるが、この刺身はどうにかリカバリーせねばなるまい。こまった。しかしこれは漬けにしてもオエってなるのは確実だ。ということはすでに漬け込み始めたあれも駄目ということか!これはいかん!集まるメンバーの中で漬けが一番人気のメニューなのだ。大変なことになってしまった。こんなことならサヨリをもっと釣っておけばよかった。

いいサイズの富山新港産サヨリ

どう考えても一般論としてグレよりサヨリのほうが食味が良い。グレはひと工夫必要だ。一工夫。。。

そうだ、漬けもまとめて加熱調理するしかない!

冷蔵庫から生臭そうな漬けを取り出し、さっき作った問題の刺身も全部一旦タレに漬け込む。今回のタレは甘口醤油、みりん、めんつゆを俺が丁度いいと思う感じに整えた程度のものである。これに刺身を放り込んだのちに箸でよくかき混ぜ、胡椒を振って10分放置。

しかるのちに、ボウルにて片栗粉をまぶし、フライパンでカリッと焼き上げる。そう、グレの失敗刺身リカバリー竜田揚げである。とりあえず試食したらくさみが感じられなくなったのでガッツポーズよろしく、ラップをして保温バッグにしまい込む。このまま車で40分ほど離れた友人宅に急行。

ホームパーティーに華を添える名脇役に定着した感のある魚たち

ある程度食べたあとだが、こんな感じで持ち込む。どれもすぐになくなった。亭主いわく「味付けが上手い!どれだけでも行けるしビールにぴったりだ」。

だいたいみんなが食べ終わった頃に、実は、刺身だと磯臭かったからリカバリーしたんだ、とカミングアウト。「ぜんぜん大丈夫だったよ。多少魚の風味は強いと思ったけど臭いとは思わなかった」と、磯魚を普段食べない人たちのお墨付きを頂戴した。

身内はあまり喜んで食べてくれないが、友人たちはめちゃくちゃハイテンションで一気に平らげてくれるので持ち込みがいがある。こうした地道な活動の結果、友人1名が全く釣りの素人だけど、俺の下手くそチヌ釣りに同行することになった。布教成功、ふふふ、、、、

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