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サ活 小牧「楽の湯」

南伊勢釣行の帰りにサウナを検討するも、松阪や多気方面に行っていては遠回りである。まあ成り行きで帰る途中に気が向いたら行くか、位の感じで高速を北上する。名二環に入ったあたりでやっぱり小牧か春日井あたりで寄っていくかと思い、山田西で降りて車を脇に寄せて検索。

どうやら小牧にはあまりスーパー銭湯は多くないようで、楽の湯が最もメジャーなようだ。よし、そこにするか。

やってきました「楽の湯」

場所がちょっとわかりにくかったがどうにか到着。12月30日の22時頃だったが混雑具合が半端ない。ここはリストバンドのバーコードで館内の物品購入を行い、帰り際に生産するシステムだという。どうせ食堂は年寄りだらけで大混雑という地獄だろうしラストオーダーギリギリっぽいから今回は見送り。

スイミングスクール感ある浴場、やや狭いか

屋内の湯船はジャグジーなども一通りあるものの、その分狭い。同じくらいのスペースを露天風呂に当てているが、そちらのほうが人気なようだった。シャンプーやリンスのたぐいは悪くない。シャワーの温度や出方もまずまず良い。お湯はややぬるめ。

早速体を洗い、湯船に浸かり、サウナの準備に入る。

激熱サウナはいいけれどマナー悪い

サウナはビート板みたいなマットを各自敷いて使う感じで入口横においてあるので、それに従った。しかし実際それを敷いている人は半々といったところだろうか。サウナ室内は段差が大きく、上の方はかなり暑い。やや圧迫感のある空間に感じたが、これはなかなか良い。

水風呂は17度と気持ちぬるく、水深も普通の湯船のように座ったら肩口が出るような深さだ。コレ自体はゆっくりみずぶろをたのしむというたのしみかたもあるので悪くないが、あまりにかけ水せずに入ってくる→体を拭かずにサウナに戻るを繰り返すクソ野郎が多いので水風呂の狭さも相まって気持ち悪い。かけ水しろって書いてあるだろうが。読め。豚骨スープでも作るつもりか。「もしもこんなラーメン屋さんがあったら」の高木ブーかよ。

ととのいコーナーこと椅子類は水風呂の脇に普通の椅子が6脚ほど。これに座るほかない。露天スペースもあまり広くないしととのいチェアもなかったように思うので、ゆったりサウナを味わうにはちょっと不向きである。

システム的にはちゃんとしてるし清掃も行き届いている点は良いが

全体的に清潔だし、料金支払いも含めて一通りのシステムがこなれているので利用の際のストレスは少なそうだ。

なお、アカスリコーナーの順番待ち客の呼び出しや清掃などで他店よりも高い頻度で女性スタッフが脱衣室や浴場に入ってくる。気にしなければいいだけの話だが、そういうのが苦手な人はその点留意しておくといいかもしれない。

個人の感想であるが、常連客のマナーは五十歩百歩かもしれないがサウナに関して言えば今の所喜多の湯と春日井満天望が高ポイント。なお、元旦から友人たちと満天望にでかけたのはまた別で投稿する。

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