2021年4月19日

赤いオジキが三川フィッシュパークでぶっちぎりの竿頭【へらぶな謎の7号バリ】

ぼくらの赤い豚足…いや、クリエイトの赤ひげ薬局…いや、赤鬼が大暴れ。実質ホームグラウンドと思われる三川フィッシュパークで大混雑の中チョーチンウドンセットで見事竿頭に。

https://sp.chunichi.co.jp/fish/catch/catch_result_chubu.php?id=929617

さて、目下上達のテーマであるチョーチンウドンセット。苦手意識と忌避感で避けてきた釣法だが、冬場の管理釣り場の釣り方としては必修項目であり、段底と並んでカードにしたいところである。が、いっぺんに覚えるのは大変なので、もっぱらチョーチンウドンセットに絞ってやっている。それにはちゃんとした理由がある。まず、10尺前後のチョーチンウドンセットが理解できれば例会でまわる池の釣りに対応できるのと、それ以上に浅い釣り場においてはメーターセットか両グルテン底釣りがどうにか効く時期なので、優先順位を考えるとまずチョーチンウドンセットだろうと。その型が決まってきたら段底に応用。そういう腹積もりである。

徹底してセッティングを詰める美学に倣う

「十分すぎる準備と戦略があってこそ釣果はついてくる」。わかっているけどできてないことだった。実は先日も餌の在庫が足りず、満足な状況で釣りができなかった。オジキはその点徹底していて、タックルの詳細に至るまで事前に計画し、エサも先入観や慣習にとらわれず合理的な理由づけで組み合わせている。こういう人を師匠に持ててよかった。実際、めっちゃまめである。本人は「元来いい加減な性格だけど釣だけはちゃんとやる」というが、タックルにも戦略にも隙がない。

例会4組、大混雑は織り込み済みの三川で

実は所属するクリエイトの例会が近々三川で実施される。多数の例会ですべての桟橋に人が入っている満員状態。この演習にうってつけといえるシチュエーションである。強烈な食い渋りを予測して準備してきたというオジキは早速快調に竿を絞る。そこだけ違う釣り場なんじゃないかと思うレベルでバシバシ釣っていく。

目標としてせめてその半分に食らいついていきたいとしていた自分はあっという間に突き放され、ランチまでに3枚とかでとどまってしまう。この日は辛口カツカレー。マネージャーさんいわく、「辛いけど大丈夫?」いやいや、ある程度辛いほうが好きなんです。実際ちょうどよかった。

さて午前の釣りでは思うようにあたりが出せなかった。この原因を検討し、ウキのトップの太さと、ハリスの長さに修正をかけたらいい感じに釣れ始めた。バラケもいくつかのパターンを試していくが、なんとなくやってみるではなく、狙った意図に沿った反応があるかどうかを見極めているというのが、以前との違い。ウキが入っていくスピード、ウケ方、誘った後のウキの戻り方を観察して、「いかにも食いそう」な動きを目指していく。やっとチョーチンウドンセットでそれがちょっとわかるようになった。

バラケやタックルについてはオジキに迷惑がかかるので秘匿しますw

自分一人のフリーの釣りならいつものようにセッティングをメモしておくのだが、今は二人でいろいろ研究中なので詳細は省くことにする。しかし、以前から自分の中でテーマになっている「思考停止とろスイミーからの脱却」という方針は変わらない。とにかくセットのバラケにはとろスイミーを入れればいいんだ、まず水でふやかして、、、という感じだが、果たしてそれは「常に」正しいのか?という疑問点からスタート。

バラケに用いる場合のとろスイミーは、バラケに重さをつける、程よい粘りでまとまりをつけるといった理由があるといわれている。あとは、粒戦の後を追って沈下していくことでばらけた後の滞空時間稼ぎか。となると、それらの要件を満たすなら必ずしもとろスイミーである必要はないのではないか?と考えたのがきっかけだ。しかし、とろスイミーに代わるものという発想をオジキはさらに超えてきた。

麩エサのブレンドを構成する要素をいったん分解して考える。その釣りに必要な要件さえ満たせれば、単品で何ら問題ない。しかし、狙った効果を引き出すためには異なる特性のエサを組み合わせる必要に迫られることが多いし、さらにディープになると「ある目的を満たすために配合されるエサ」「ある目的を満たすために除外されるエサ」という発想に移行していく。先入観にとらわれず狙った要件を満たさない要素は削る。なんとなくではなく、確信して配合する。餌付けのサイズや形状も含め、詰めていく。なんとなく入れるくらいなら入れないほうがいい。

さっきの話に戻るととろスイミーが嫌いなのではなくて、もはや何の疑いもなく添加されがちなとろスイミーを除外してでもやりたいことがある、ということだ。

午後から男の本領発揮

セッティング、エサともにその日の正解に近づいたようで、8割くらいの確率であわせで終わる時合いがやってきた。まず、この状況を作らないとそもそも釣りにならない、と先日ピンクのおっさんから超的確なアドバイスを受けたばかりである。そもそも寄せきれてないんだからいつまでたっても釣れないしカラツンが続くのだ、と。具体的な対処法も含め、めちゃくちゃためになった。どこに行っても、調子が悪くても、一日中隣でトシくん先生から悪意あるものまねをやり続けられてもきっちり釣るところはマジリスペクト。関係ないけど連絡先知らない割に毎月釣り場で遭遇して並びがちなのちょっとおもろい。こういう書き方しているけど俺マジでファンです。だから何かごちそうしてください。待ってます。

で、指摘された先日の反省点であるところの散らばりすぎを恐れて寄せが弱いという点を改善し、カラツンは相変わらず多いが小刻みな誘い、リフトアンドフォールでの誘いを切り替えながら徐々に数を伸ばしていく。終わってみるとどうにか13枚。ほぼ午後の釣果なので、昼からのペースはかなり良かった。つ抜けが一つの基準と思われた時合いのなか、自分としては上出来な終わり方だった。次は序盤からこの調子で行きたい。

というのも、午後から伸びる傾向があるということは、釣りながらの習性で答えに近づいているのであって、それ自体は正しいのだが、スタートから前半の時間帯に正解からほど遠い位置でうろうろしていることにほかならず、改善の余地があるということだ。ここが早く動くようになれば、一日の釣果ももっと伸びてくるはずである。事前準備をしっかりして、戦略のもとに堂々と最初から狙い撃ちできるように行動を変えていく。

ちなみに、中スポの「ハリ7号」というのはバラケ側のハリで、食わせのほうは当然小針である。どうしてこうなった

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