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新春カウンターツンツン男、ひだ池に見参

平日のひだ池はちょっと久しぶり。のどかだなあ~。土日のにぎやかなひだ池(立場上賑やかになってもらわんと困る)もいいけど、野釣り場みたいな穏やかでのどかな平日のひだ池も素敵な場所なので、ぜひ平日にお時間がある方は出かけてみて下さい。癒やし成分が木々から滲み出していてリフレッシュできるのでマジおすすめ。ただし弁当と温かい飲み物は持参することを勧める。できればヒーターか、お湯を温めるためのバーナーがほしい。まあ今日は使わなかったけど。

宣伝!!ひだ池新ロゴフリースジャンパー店頭販売在庫限り!急げ!!

うちPが予測していたより早いペースで売れてるよ!!

色はブラック*イエロー レッド*イエロー イエロー*ブラックの三色展開。アウターとしての着用を想定しているのと、袖、裾を絞れるのでサイズは今回L、LLで展開しました。軽くて動きやすく暖かいと好評です。今回はひだ池の店頭でしか買えないので、社長が来ている土日にお買い求め下さい。ECの時代に不便だとは思うけど、あえて現場で見て選んでいただければと思います。どうかご容赦下さい。

1月6日現在、在庫はまだありますが、入荷の半分近くがすでに売れました。多分ブラックが先に売り切れると思うけど、イエローが思いの外好評で結構出てます。現物見て自分も買った。イエローかっこいいよ。Instagramやメールフォームに問い合わせが来る程度には皆様の関心を頂いていて、現時点で追加生産の予定はないので、ほしい方はできるだけお早めにご購入いただければと思います。厳寒期は内側にしっかり着込んでアウターにしてもいいし、春はGWくらいまで使えると思います。進化していくひだ池を象徴するアイテムをよろしくどうぞ!

Instagramでつながっている釣友と久々の再会

私生活が忙しいとのことでなかなか共に竿を出す機会がなかったけど、今年の初釣りで念願叶ったり、という塩梅である。例によって重役出勤のため、差し入れのコーヒーを持っていく。カブ乗りの兄貴も一緒だ。

「おはようございます。さて世の中には二種類の珈琲がある。一つはブラック、もう一つは微糖だ」

カブニキ「カフェオレで」

「そういう大事なことはもっと早く言え!はい微糖ね!」

聞けばふたりとも10尺チョーチンセットをやっているようだ。その見立てはおそらく正しいし、自分も10尺の予定だったが仕掛けづくりからやらなければならなかった。こんな性格だから、競技には向いてないなwいそいそとチチワを作るw

参考までにメモ:

竿:ダイワ ヘラS10
道糸:ポリエステル0.6号
ウキ:ハタさん作”昌月”ドブちゃん冬チョーチンスペシャル#4
ハリス:上0.6号 10cm 下0.35号 50~65cm
ハリ:バラサ6号 軽玉鈎2号
くわせ:サナギ玉

バラケ:粒戦100 段差バラケ100 バラケマッハ100 セットアップ100 水150 ごく小さくつける
(本当は浅ダナ一本を少し絡めたかったが在庫がないので段差バラケの荒い麩が漂う効果に期待した)

写真撮り忘れたけど、補足しておくと弱めの横風が出て、なおかつ食いが渋い厳寒期のチョーチンうどんセットに特化した極限に細くして塗装も薄くしたグラス無垢のウキ。横から見た投影面積を極力小さくして、誘い後の沈下時にブレーキがしっかりかかるようにボディのテーパーはやや急。

今シーズン初めての釣り方である。久しぶりなのでしばらく様子見ムードでやっていく。20分くらいで一枚釣れた。

記念すべき今年最初の一枚をツンツン

小柄ながらも、無事今年の初ヒットをモノにしてカウンターツンツン。おでんじゃない。カウンターである。

しばらく間をおいてぽつりぽつり。誘いのストロークはごく小さく、ふた目盛り浮かせてなじませ、暫く待つ、のパターンだ。どこかの誰かが作ってイシグロの中古コーナーに流れていた手作りのカウンター付き万力が実に便利だ。ニスを塗った素朴な仕上げがまたなんとも味がある。

途中で上の方で触られていることが気になって浅ダナセットも試してみたが、時間がかかるばかりでよくなかったので、折衷案で昼からは8尺チョーチンに変更。隣で二人が10尺チョーチンで釣れ始めて、ちょっと焦る。この時点で5枚。

午前中は小さいのが続いた。復活した玉置はヤフオクで怪しい中国人から買った黄金樺のエロいやつ

残り一時間でどこまでいけるか!?

二人にもいいあたりが出始めたということは、魚の活性が上がっているということだ。こちらも8尺と浅い棚ではありつつも動かせる自信は出てきた。誘って、戻りつつあるところの速度変化をすかさず拾って2枚追加。

サイズが良くなっていく

あと一枚釣りたいぞ!あわよくばつ抜けしたいぞ!しかし空振りとスレが続く。ポリエステルラインにハリスは0.35号、竿はへらSと、実にスパルタンで限界値の低いセッティングなのでスレたときは「はあぁぁ!おぼっちゃま!いけません!いけません!あああ~~」と情けない悲鳴を上げてギリギリのやり取りをするハメになるw

ラスト一発!ひだ池の冬を満喫

うなじから肩口がセクシー

トリを飾ってくれたのはナイスサイズだった。いやーきれいな魚体。ひだ池ではたまに見かけるタイプだけど、鼻先がツンとして肩が張ったグッドルッキングべらである。たまらん。ここで8枚。

欲をかいてギリギリまでやってみるが、空振り連発でゲームセット。とはいえ、三人ともそのくらいの釣果に収まり、内容も悪くない、いい釣りだった。

ただ、途中で脱線しなければつ抜けできたんじゃないか、という悔いは残るw

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