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水広公園に見参。果たして初場所で釣果は出るか

やばい殿様の手引きでMGトシくんやトーベエさんのお膝元である水広公園に出かけた。こちらは蝮池と並んで名古屋南東部のメジャーポイントである。ただ、我が家からは遠い。一般道だと余裕で2時間半はかかる。断腸の思いで高速道路を走り、割引後価格で1,700円くらいかけて向かう。

駐車場から釣り場まではどっちかというと近い方だ

例によって堰堤部分が階段状になっているタイプの池だが、この堰堤の足場が奥行きにゆとりのある構造になっていて台を置いた周囲にも物が置きやすい。これは高ポイントだ。

やばい殿様を中心に3人の先行者の間に入れさせてもらった。どちらも動画で私のことを知っているそうで、「本物が来た」的なお出迎えをいただきました。ありがとうございます。

両ダンゴでも釣れているという話だったので、こちらも両ダンゴでセッティングを始める。

竿:HERA X9
道糸:ナイロン1号
ハリス:0.5号
ウキ:クルージャン DAG#3
ハリ:プロスト5号

餌:みやび単品

みやび単品であるのには理由があって、今度主催するひだ池の「ステップアップスクール」でみやび単品から始める両ダンゴ釣りというコンセプトで初心者の方向けのスクールを開催するから、感覚を学んでおきたいからだ。

左に入るM田さんはカッツケ両ダンゴでテンポよく絞っている。あやかりたいところだが、ここは少し深めに、80センチくらいタナをとってスタートした。

野池特有の力強いへらがお出迎え

なかなか思うように魚が寄ってくれないが、1時間弱でようやくヒット。いい感じの手ごたえ!

めちゃくちゃ「引き」で22枚くらい連写されたw

「ここのはいいヘラでしょ」

確かに、プロポーションがよく尾びれも大きい。ドスンと重量感のある手ごたえが実によかった。

ただ、どうも後が続かない。管理釣り場である前提のやり方での両ダンゴはあまり合わない。結局セット釣りに移行することにした。

ワイワイしながらちょこっとだけ釣りました

ウキ:クルージャンASA#2
ハリ:バラサ6号 リグル3号 5-30㎝

バラケ:バラケマッハ200 セットアップ200 ガッテン200 水170
くわせ:さなぎ玉

タナを少し高くして続けると徐々に自分のポイントにヘラが定位してくるようになる。

小ぶりだがきれいなボディ

事前のイメージよりも美しい魚体が多くみられ、いい意味で野池らしさを堪能できる池だが、水草がよく茂っている関係で底釣りには向かないそうだ。そして多くの人はカッツケのタナを釣っているので、ヘラブナもそのタナに集まりやすいようだ。

最終的に、確かにカッツケ両ダンゴが一番釣れるだろうなという雰囲気の中、トータル5枚を釣って終了した。

ここ生まれの仕上がりも見事

地元勢のおふたりは30枚に迫る釣果で、さすがというほかない。

やばい殿様は夜勤明けでくたくたの中だったのもあって苦しんでいた。やっぱり釣りは体調で結果が大きく変わるわな。お疲れさま。

歓迎ムードのなか一日楽しい釣りをさせてもらいました。お邪魔しました。また来ます。遠いからたまーに、の訪問になると思うけど。。。

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