楽しかったけどめちゃくちゃ疲れたw
チャリティー大会参加の皆様、大会運営の皆様、風が強い中お疲れさまでした。ありがとうございました。
それから気温差と忙しさで体調を崩しており、執筆が遅くなってしまった。ようやく元気になってきたので、いい気分の今のうちに書いていこう。チャリティー大会は次の記事で。
1日目 香港NSRユーザーが来日!

香港でもかかり釣りが盛んである。そんな香港から、熱心なNSRファンが4人、今回のチャリティー大会にあわせてわざわざ1週間の休暇をとり日本までやってきてくれた。アンガスさん、ハウさん、クンさん、山さん。(なお、山さんの”ヤマ”は日本語をそのままニックネームにしているのだとか)
香港のFacebookコミュニティ「筏堂門」のステッカーを頂いたので、目立つところに貼ろうと思う。ありがとうございました。
さて初日は風もなく過ごしやすい天気。釣り場はチャリティー大会の会場でもあるやま栄渡船。今回は大村筏に乗って、黒河アドバイザー、香港勢、私という並びで釣座を組む。

並ぶと難しい釣りになるものの、なんとかゲストにヒット

全員NSRを持ち込んでの釣りである。6本のイエロートップが海面に並ぶ姿はなかなか圧巻。
黒河会長が要所要所でチヌを釣り上げていくたびに喝采が湧く。なかなか思うようにチヌが集まった感じがしない中、クンさん、アンガスさん、山さんとヒットさせていく。

残るは私とハウさん。ハウさんも香港では頻繁にチヌを釣っているので技術は折り紙付きである。しかしふたりともなかなかチャンスが回ってこない。2時頃に黒河会長はすでにぶっちぎりの釣果をただき出したうえで、大会の準備のため納竿。残る香港勢と私でやま栄の手強いチヌと根比べとなった。
3時前くらいになって、ダンゴから下に送り込んでいった先でようやく穂先をモゾッと抑えるアタリがでた。うちPようやく一枚目。続けてハウさんにもヒット。

その他、ツバスやアイゴなどの力強い引きを楽しんで、一日目は終了。

香港チーム、潮にしっかりついていけている
手前右方向に潜り込む底潮と左から右へ走る上潮の二枚潮だったが、香港勢はそれを見越した釣りを展開しており、さすが慣れていると思った。なお、私の釣座は一番右で、送り込むとロープだかなんだかの構造物に引っかかる(泣)
終盤の、わずかに潮が逆転した時合いでのヒットだった。
これはきっと彼らは明日も釣果を出してくれるだろう、と思った。いい釣りになることを楽しみに、一旦解散、前夜祭になだれ込んだ。
なお前日は7コマ講義からの直行で来ていて、眠れてもいなかったので疲れが限界。大会の分の餌を買いに行く途中で10分だけと思い仮眠を取ったら、90分くらい経過していた。戻ってきた頃には盛り上がりが一段落したかなという頃合いだった(泣)

ハイライトは香港チームとのかかり釣りロッドのあり方についての議論
通訳アプリを時折交えつつの、身振り手振り、インチキ英語、日本語のあらゆる手段を使って、香港におけるかかり釣り事情や、ニシダテツヤ先生の考えるNSRの設計思想、共通しているビジョンについて語り合った。
なれないカタコト英語で通訳を買って出たが、なんとかお互い意思疎通ができてよかった。