多忙で記事が書けていないが忘れてしまいそうなので一部ダイジェストにしながら一応書いていく。
休みの日になるとできるだけ鮎釣りに出かけている。とはいえ、まだ水が冷たかったり、雨が降ったりで釣果は芳しくないことが多く、一番悲惨だったのはちょっと前の一大リレー。
益田川支流の解禁に合わせて竹原川に行ったがいいポイントは当然入れず、空いたところで始めたものの雨が降ってきて寒くなり、泳がせも通らずに釣果ゼロで撤退。次の週に改めて大洞川に行き、渓流パターンで釣りを始めたが群れ鮎しかおらず、しかも泳がせれば根がかり。すっかり弱ってどうにもならなくなったおとりをあきらめて竹原川へ移動し買いなおすつもりだったが、その周辺だけゲリラ豪雨。

そのまま帰ってもいいと思ったが、二週連続空振りはつらいので和良川に移動し、日券とおとりを買う。ようやく目星をつけたポイントで良型の和良鮎が3連発したところで増水となり撤退。疲れて帰宅したところ、ドアをカーポートにぶつけてへこませるなどの不運が重なりどっと落ち込む。
その次の休みには板取川に行き、昼から15匹釣ったが3匹くらいはもっと大きいワカサギを釣ったことがあると自信を持って言えそうなサイズのびり鮎だった。本流は反応が薄く、数匹泳がせでとったあとにやや流れが緩やかかつ、人が相手にしないような副流に入ったらそこが案外よくて、泳がせと引き釣りを交互にやって時折連発に至った。この日の手ごたえとしては、2本ヤナギを駆使して序盤を乗り切る、という作戦が良かった。

さて、本題である。
益田川本流解禁!!待ってたぜ、この”瞬間”をよぉ!!
益田川の全面解禁。ようやくやってきた。本流解禁となればきっといいポイントにもありつけるだろうと出かけてみたが、奇しくも前日から雨である。悶絶しながら北上し、アルペイン飛騨でおとりを購入。小坂地区は釣りになる状態、という情報により頑張って北上を続ける。しかし本流はベテランがしっかり入っていて、入れんこともないが入りたくないくらいの絶妙な埋まり具合だった。
まず小坂川。増水である。激流である。序盤戦であることを考えるとちょっとしんどい。続いて本命の大洞川。やっぱりたくさんの人が入っている。アユイングをやりにきたという人と数分の談笑をはさみ、川見するが、2~30センチ高い。大きなトロ場の下の瀬肩にはっきりと複数のなわばり鮎を発見したので入ってみた。しかしうまくかからず、撤退。結局当初目をつけていた大回りして歩いて行かないといけないポイントを目指すことにした。
30センチ高の大洞川、足で稼ぎに行く
エントリーしたポイントは増水していて渡渉が難しいが、奥の流心には届く。上は立ち込めないプール、下はガンガン瀬でその間30メートルほどの間にチャラ瀬が増水した白泡あり、深瀬ありのポイント。まずは深瀬の瀬肩をスティング6.5号4本イカリで引き泳がせ。しばらく流れが絞られるちょっと上で定着させていると前触れがあり、ヒット。追星の美しい鮎がぐりぐりと目印を下流に引っ張った。

ここはさほど強い流れではなかったが、その次でヒットしたのはその絞られた流れの中から出てきた鮎だ。思いのほか強い流れに入っていて、やる気がある個体がちらほらいるようだが、増水し薄く濁った川では魚の姿も確認しにくい。しかし、狙うべき筋は決まったので、そこを重点的に攻めていく。
一旦上流側に回ってから、じわじわと釣り下る。
大岩が点在しているところはそれぞれの流れごとに数度ずつおとりを入れて引き上げていく。そのパターンで数匹追加。今年の目標としている90分以内に3匹の条件を軽くクリアし、それから時折飛びつき鮎に恵まれあっさりと手持ちの野鮎は5匹を超えた。ここでストレート型の一角4本イカリ6.5号に交換し速攻の釣りを目指す。そして次に気になるのはその下流の増水して白波の立つチャラ瀬だ。水深のある流芯からこれだけ出せたら、きっといるだろうとチャラ瀬を攻めるとやっぱりいた!

ガガガッと目印を叩き下流に走る。この瞬間がたまらない
そう言えば一年前にまさに同じ場所で引き釣りの楽しさに目覚めたポイントだ。今年は成長した自分の力量を試しに来た。ここで入れ掛かりタイムに突入し一気につ抜けが見えてくる。しかしつ抜けするかどうかのタイミングでポイントを釣りきったようだ。そこでまた最初の深い流芯に戻ってやり直す。
他の釣り人はずっと下流にいて、流れに阻まれてここまで登ってくることはないから、自由にポイントをローテーションできる。これがよかった。本流に比べてサイズは控えめだろうが、勢いよく釣れてくれる。ようやく本格的なシーズン到来を予感させるような釣りができている。
しかし、15匹目あたりで反応が乏しくなり、更に下流へ。ガンガン流れる白泡から粘りの一匹を引っ張り出し、その後はまた小雨が降り鮎も沈黙。12時スタートで17匹の釣果で終了とした。

ところで、使用しているタモはとりあえず鮎釣りスタートしてみるか、で昨年購入したアユイング向けに作られたPALMSの鮎ダモを使っているが、ソフトな網なので折り重なったところにサカバリや背バリが刺さるとそこで最悪2分以上手が止まってしまう。怒涛の入れ掛かり!な場面でそれが仇になってしまったのが悔やまれる。17匹もあれば自分で食べるには十分すぎるが、技術をもっと伸ばしたいのでタモのアップグレードを検討している。





