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ゲリラ豪雨神回避の貯木場でカサゴまつり

今週の仕事はなかなかにハードで、例によって金曜日も忙しくなる予定だったが急に暇ができたので、ついでとばかりに貯木場に出かけてみた。

以前にもブログで絶賛したエサ屋さん明徳屋で情報収集

餌はストロー虫、大人だから10本買う。購入したのは貯木場エリアで筆者が一押しの、名四国道の「明徳屋」さん。黄色い看板のお店だ。貯木場の釣り場、本当に減っちゃったよね、という一連の会話で釣り場が決定。いわゆる西浜エリアだ。私がこの釣りを始めた頃は細い桟橋に乗って足元にいるチヌを狙ったものだが、もうそういう桟橋も相当撤去されてしまった。

釣り方はおなじみ、前打ちスタイル。5.3mで貯木場の足元ゴロタの奥を狙う。

それにしても今年はカサゴの魚影が濃い

対岸にデスタムーアが登場するんじゃないかというくらい真っ黒い雲が流れており、非常に不気味であるが、足元ではコンスタントにカサゴが食ってくる。キビレも釣れていると聞いていたが、もっと川寄りに入らなきゃならなかったのかもしれない。

一昨年の冬、出目金サイズのカサゴが死ぬほど釣れていたが、それがうまく育ってくれたようで今年は本当にカサゴがよく釣れる。

4時間ほどの実釣で、23センチほどのサイズ5匹を筆頭に合計30匹ほどすべてカサゴ。針を飲まれた20オーバーのみキープして、「次は釣られるなよ」と残りは即リリース。SOLASで立ち入り禁止エリアが多いためか名古屋港内というのは意外と魚が大きく育つ。そのかわり、釣り場は本当に毎年少しずつ減っていく。知多半島のメジャーポイントではいつまで立っても小さい気がする。最近行ってないから知らんけど。

貯木場も釣り場が減ってきたし、せっかく根魚が育ってきているので、乱獲は厳に謹んでいただきたい。

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