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2019思い出に残る釣り

2019年は昨年に引き続き、ウキフカセやダンゴによるチヌ釣りに没頭する日々だった。へらぶな釣りに行く行く言いながら結局まだ行っていない。いやはや、所詮趣味なので、本能が行きたいと叫ぶ釣りに行けばよいのだが。

今年はおかげさまで昨年に比べてウキフカセが上達し、9号地に通ってきた結果自信を持って釣れるようになってきた。来年はさらなるレベルアップを図りたい。できれば、グレも釣りに行きたい。今回は思い出に残る釣行と魚をまとめてみる。

2019ファーストフィッシュ

1月中旬いてもたってもいられずボウズ覚悟ででかけた新居海釣り公園。赤い魚なのでめでたいといえばめでたい?マイクロサイズのカサゴがお出迎えだった。なお、その後スレでボラがかかって、あとはなし。

春先のカメジャコ前打ち

わかめが繁茂する時期の名古屋港は狙いにくくなるがその分大きな根魚も接岸する。時合がくればポンポンと23センチクラスのカサゴ・ソイが楽しませてくれる。特にタケノコメバルのコンタクトは小さいながらも迫力十分。

釣りシーズン本格化の5月

日本海で初めてじっくりウキフカセをやった結果。最初は苦労したが、粘りながら練り餌でそこを集中して狙うと、藻の隙間でチヌがヒット。GWで大混雑するプレッシャーだらけの波止で見事ヒーローに。大変美味でした。

浜名湖のグレダンゴシーズンイン。激流の中タングステンシンカーで強気の攻めが功を奏して連続ヒット。結構隣近所の釣り人にあげたあとの持ち帰り分。

6月怒涛のラッシュ

最初全く反応がなく保険で木っ端をキープしていたが、突如として尺グレが連発した日。その後は粘っても全くアタリもかすりもせず。釣れる潮というものを痛感する1日だった。それにしても最高の引き味!

ツイッター見てたら釣れてた9号地のキビレ。

その後に釣れたのは45センチ超えていたが産卵後の赤黒く、痩せたチヌがこれまた赤茶色い海の中から現れた。これから蒸し暑くなることを予感させるような日だった。

7月はとにかく9号地で練習練習

名古屋港9号地のチヌも肉付きが良くパワフルな魚が増えてパイルで切られまくる。まだ今のように障害物からやや離れてポジショニングするようになる前の頃。キャッチ率の異様な低さに四苦八苦する。

8月は氷見に遠征

富山新港で熱中症になりかけながら夢中で釣ったグレ。台風がやや近づいていて、風が強い中のフカセ釣り。水面まで浮いてくる大量のグレとサヨリの群れ。これが地元だったらいいのに。。。。この青さがものすごく美しかった。コマセワークのいい経験になった。

味自体は外道で釣れたサヨリのほうが圧倒的に美味しかった。あたりまえちゃあたりまえだけど。サヨリはサヨリで小気味よい引き味で楽しかった。

9月は友人を釣りの世界に引きずり込む

9号地で友人と練習。ただしなかなか思うように釣れず、その後一人ででかけたときにヒット。このころサナギ釣法に完全に自信をつけた。行けば釣れる、位に強気である。

10月はサバ対策

10月も9号地にかなりでかけた。サイズはだんだん小さくなってきたし、チンタも混じるようになったが相変わらずサナギで釣れた。苦手だった夜釣りのフカセ釣りを克服。自信を持って夜に突入するようになる。

11月はチンタ祭り

11月は釣行回数が少し減ったが、浜名湖では思うように釣果が伸びず、割り切ってチンタヘダイ狙いに集中。笑う師匠を無視してお土産を稼ぎ、師匠は完全坊主で弟子の私に惨敗。状況に合わせた柔軟な釣りこそ至上である。

また、9号地でチャリコが釣れる珍事があった。時々釣れるらしいが、初めて釣った。徐々に塩分濃度が濃くなっているのだろうか。天白川でヒラメを釣った友人がいるし、そういう意味では楽しい環境変化と言えなくもない?

12月は我慢の日

あれだけ水面を叩いていたサバが姿を消し、泥臭いチンタの数釣りとなった。年内であと2回位釣行できればいいのだが。

2019総括

まだ釣り納めはしていないが、敦賀メバル釣行とかも検討しているし、浜名湖ウキフカセも師匠に呼ばれているので行きたいところ。マイペースながら楽しい釣りを楽しめて、またTwitterでもリアルでも釣友が増えたことに感謝感謝である。

特にこの一年でチヌが身近な魚になったことはとても大きい収穫だった。

仕事の方も色々大変なことも会ったが概ね順調で、来年以降にはまたひとつ上のステージを目指して新しい取り組みに挑戦しようと思っている。一人でやる仕事から、チームでやる仕事に。地元に縛られずあらゆるボーダーを超える仕事。そのための準備も大変だが、それを頑張っていれば釣りもまた楽しさの表情をまたひとつ変えるだろう。

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