サイトアイコン P-squad Magazine(旧ドブログ

連休前後の動向【野池行ったりトーナメント参加したり】

「加福トーナメントのブログ待ってるんだけど、いつ書くの」

何人かからこのような問い合わせがあった。結局、最近は動画作ったり、ひだ池がらみの仕事したり、給付金などを申請してみたり、講師業としても年度初めで予習やシラバス編成などで忙しいといえば忙しいため、ブログを書くという行為をさぼっていた。

そんな中でも更新されていないかと何度も足を運んでくださった方には申し訳ありません。お気持ちはよくわかります。なので、全部兄弟子に怒りをぶつけておいてください。そうすれば私は無傷、皆様は溜飲が下がる、兄弟子は理不尽な仕打ちにハートが鍛えられる、まさに三方よし、でございます。三方よしは私が大切にしているビジネス理念であります。

YouTubeチャンネル「ドブch.」をご覧下さい。もし興味がありましたらチャンネル登録をお願いします。

まさかの風越池逆上陸

名古屋のヘラブナ釣りウェブサイトとして最古参の「へら正館」でおなじみのへら正さんのお誘いで風越池に数年ぶりの釣行。水質は以前より悪化してしまったが、その理由は新しい水の流入が周辺の宅地化により乏しくなったことにあるのだとか。ため池とはいえ、水源の保全、豊かな水の循環がへらぶなのコンディションに大きく影響するというのはどうやら間違いなさそうだ。つつじ池や猫が洞池は絶えず新しい水が流入しているためか、魚のスタミナ、パワーがみなぎっているのだ。(ひだ池は流入を意図的に絞っていることが多いため特に手前側は魚がおとなしい傾向にある)

風越のごついヘラ

それで、風越池のヘラブナは以前より釣れなくなったともっぱらうわさに聞いていたが、実際にやってみると確かに以前のように簡単に何十枚ということはなくなったものの、全く釣れないわけではなく、野釣りだと割り切っていればまあ波はあるけど釣れるときは釣れるね、くらいの印象だった。ちなみに今回2度釣行したが、その二回とも釣れない日に当たってしまったようだ。いずれも5枚前後の釣果も、サイズは余裕で尺二寸越え。健在ぶりをみせてくれた。

また、風越池では動画の視聴者の方からのお声かけをいただいた。この場を借りて感謝申し上げます。

加福トーナメントが大惨事世界大戦

クリエイトクラブの最も重要ともいえるイベント、加福トーナメントが実施された。参加者総勢27人が加福フィッシュランドの西側一帯に入場、もともと最近絶好調の入場者数を誇る加福フィッシュランドは輪をかけての大混雑、さらに唯一といってもよいヘラブナにとってのセーフティーゾーンの桟橋にずらりとフラシが入ることにより、極度の食い渋りに見舞われた。

それでも上位常連はどうにかこうにかして釣果を伸ばしている。自分はというと、想定していたセット釣りで午前中坊主のプレッシャーに負け、もう少し工夫すれば釣れたかもしれないところで守りに入ってしまい、ダンゴの底釣りに変更。確かに魚は寄せられたが、スレ15連発という地獄の中14時ごろようやく小さいヘラブナが1枚釣れてゲームセット。フラシの重量を引くと、記録は200グラムだった。逆にすごいな。びっくりドンキーのハンバーグ一個分。ミニマム賞がなかったことが悔やまれる。

なお、この日は雨男を通り越して嵐を呼ぶ男ことheratossy君が晴天だった朝から一転、ひょうを降らせるという大技を決め、耳たぶに直撃するとそれなりにいたかった。彼を怒らせないように今後は注意したい。

クリエイトクラブのポロシャツを作った

そのクリエイトクラブで、関係者及びファンのためのグッズ第一弾としてポロシャツを制作。コンセプト立案、アドバイスはメンバーのtakeruさん、heratossyさん、そしてデザイン、調達は私が担当。心から自信をもっていいものができたと思えた。takeruさんの「ちょっとお高めの子供服のようなモチーフで、おじさんが着こなすとギャップが逆にいい雰囲気になる」というコンセプトが見事で、それをうまく落とし込めたため、ガチでいいものができた。自画自賛だけど何度でも書く。マジで気に入って自分用に3着作った。

色はイエロー×ネイビー、イエロー×ターコイズの二色展開

イエローのペイントも、ただ単純にイエローで、とオーダーしたのではなく、PANTONEで色番号を指定する程度にはこだわった。実物は画像よりもう少し明るく、ごくごくわずかに黄緑みが入ったレモンイエロー的な色味である。実際仲間も釣り場で着用してくれているが、これがよく目立つし、さわやかだ。次世代型ヘラブナ釣りクラブにふさわしい、クールでポップでいて、パワフルないいデザインができたと思う。何度でも自画自賛するけど何か?

予想以上に注文が集まり、太美工芸さん(taibi.co.jp)のご協力もあって、初回ロットとしてはお値打ちに作れたためみんなでハッピー、まさに三方よしとなった。

赤色も欲しいとか、そういう話が出るのも時間の問題かと思う。出所はお察しの通り。

satoshiさんから素敵なプレゼント

へらぶな釣りをリスタートするきっかけをくださったsatoshiさんからマルキユーのサンバイザーを譲っていただいた。「一つ余ってて、きっと似合うから」。サンバイザーをつけたのは初めてだが、自分でも案外いけてるなと思ったので、ありがたく頂戴することにした。大切にします。ありがとうございます。二重顎はもう直らない。不治の病だ。

ちなみに一連の会話の中で、なぜか帽子を脱いでニコニコでスタンバイしていた兄弟子を私は見逃さなかった。なんかごめんな。

つつじ池でチョーチンコブセットにトライ

つつじ池の食い渋り対策、釣り場の特性を考えるとチョーチン釣りが無難だろうと考えた。その中でも、ウドンセットとコブセットは有力な選択肢だ。ウドンセットは夏場の、というよりは極端な食い渋りの時の最後の手段、そこそこウキが動きそうならコブセットで行こうと考えている。そこでsatoshiさんと釣行し、試行錯誤。ある程度自分なりの仮説を検証できたが、まだまだやりたりてない。

ひだ池が大混雑、食い渋り対応の練習をしようと思うがついついネタへ走る

プロモーションがうまくいきつつあり、ひだ池は両桟橋が満員。家族連れや初心者のお客様も明らかに増えていた。すばらしい!

heratossyくんのお父様と隣で釣りをしたのは初めてだったが、めちゃくちゃ話が盛り上がり、食い渋り対策にはうってつけの日だったにもかかわらず一日中ネタトークしていたらみんなの半分も釣れなかった。20枚である。冬かよ。桟橋両面びっしりでも50枚以上釣っているみんながヤバいだけじゃないかと思ったりもする。

おまけ

兄弟子がひだ池で尺半釣った

モバイルバージョンを終了