先月書きかけて放置していた記事を今頃リリース。少しだけ話題が古い。
先日、初めてトーベエさんに会うことが出来た。SNSでの絡みは結構前からあるし、You Tubeチャンネルでいうとこちらは追いかける側の存在。働きながらもコンスタントに動画制作を積み重ねていくところはさすが、伸びるチャンネルだけある。
さて、この頃は何かと多忙で、GW釣行の動画も全く手がつけられていないまま、「多分5月中は無理だと思いますわ」と予測していたとおり、6月に突入しそうである。動画編集自体はやっているのだよ。ISSENチャンネルの黒河さんに密着する動画。あれはかなり（だいたいわしのミスのせい）リテイクを重ねて、妥協なく作り上げた長編。なんと2時間近くある。
一体どうなるだろうかと思ったが、動画はかなり注目されているらしく、長時間見てくれる人が多い。スタッフとしては嬉しいことだ。
そして先程、ひだ池公式から先日の釣り教室の模様をリリースした。UP’sでも一本出した。ドブchだけ手つかず。さすがに、他の仕事をしている立場ではちょっと限界が。釣り教室の企画とか段取りとかもあったし、他の仕事も色々良い意味でも悪い意味でも大変で、頭の中がとっちらかったまま5月が過ぎていった。
この頃、このブログへのアクセスが増えていて、とても励みになっている。
このブログは動画以上に、思ったことを思いのまま綴っている、「濃い」メディアである。自分で読んでても時々うんざりするくらい濃い長文がしたためられているこのブログであるが、世の中は広いもので、私が個人的に崇拝している横浜のE先生の各サイトも、まあ濃い。とにかく濃い。時々個人的にやり取りをさせていただいているけれども、夜中にびっくりするくらい長文が飛んでくる。マジで長い。長いんだけど、意味がある長さ。思いの強さゆえの長さ。わかる。わかるから、全然読める。ついつい長文でレスを飛ばし、原稿用紙何枚使ったんだよ、みたいな長文レスバトルが始まるのである。しかしこれは自分にとって至福だったりする。
正月にも書いたように、横浜のE先生の残した一連の記事はへらぶな釣りをよりディープに楽しむためにはとても貴重なもので、1月3日頃など丸一日読みふけっていたがそれでも読み切れないボリュームだった。しゅごい。そんな人と会ったこともないのに割とディープな会話をしているのだけど、ニシダテツヤさんとの関わりでもそう思うように、このブログを書き始めてから3年で「メディアの向こうの人」とデイリーなコミュニケーションをするようになるのだから、インターネットはつくづく面白い。
とにかく、そのような「ひとかどの」人たちは私などよりものすごく濃くて、深いのである。
ところで、最近はウェブ制作やウェブマーケティングの仕事も徐々に増やしていっている。講師業に足を突っ込んできた関係でこれで飯食ってます！とドヤ顔できるにはまだまだではあるけど、自分のスキルをもっと高めて世間への貢献を最大化するには、このあたりの業務に注力しなければ先がないなあと思う今日このごろである。
つれづれと。
もともと飽きっぽいので、私はそもそも定型的な業務が苦手である。しかし私を必要としてくれる人が増えていく。私なんかが何かをやると誰かが喜んでくれる。
「もし暇になるならこっちに来て手伝ってくれ」
と、沢山の人に言ってもらえた。
「それなら報酬増やすからもっと関わってほしい」
と言ってくれる人までいた。
関わっていると、楽しいし、喜んでもらえる。そして何か世の中が良くなってほんのりとなにかしら成長していく。そっちにどんどん飛び込むべきなんだろう。そういう道を作ってきたのがこの数年だったはずだ。
釣りだけでやっていこうとまでは考えておらず、自分ができることをどのように増やして、どのように楽しそうなこととつなげていくか、を考えて動いてきたが、その先をそろそろ真剣に考え、取り組んでいく時期に来たのだと思うようになってきた。
時々自分を批判する人の声が聴こえてくるが、いつも言っているようにやっていることの批判は自由だし、その批判が言うところが正しいところもあるだろう。しかし自分もまた悩める、際どいバランスの精神で生きているただの冴えない独身おじさんである。
今日もまた一人、ゴロゴロしながら頭の中を整理する作業である。
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