もうね、この写真がすごく良くてね。へらぶな釣りの未来に向かっての流れがこの表情なんじゃないかと。
左から、奥に新しいひだ池ファンの方（お名前出していいか確認してないから一応伏せます）、トーベエ釣三昧のトーベエさん、裸族（信じられないことに名門ひだ池の社長である）、後ろにニューカマーのカジくん、手前中央にヒロキューモニターのSAYOさん、そしてその右の親子はこれまた面白いことに、この撮影時にたまたま来店した、初めてへらぶな釣りを体験したいというお客様。そしてその後ろにちらっとナベさん、右にわし、さらに畑さん、そして一番右にサンヨーナイロンモニターのキタサンブラック北さん。
この日はひだ池のサポーターたちによる定例会議で、それぞれ担当している領域についての経過報告や意見交換などを行った。その内容は色々あるけどもちろん今は表に出せません。ただ、わしが考えなきゃならないこともそれなりに山積していて、
「ドブさん頭から煙出とるよ～」
とトーベエさんに3回ほどいじられたw
なんか、トーベエさんと一緒にひだ池でいろんな話をしているのも、なかなか感慨深い。
ともかくこれで、ひだ池の店頭でマルキユー、ベーシックに加えてヒロキューの餌も購入できるようになり、社長の言う「お客様に選択肢を」という理念が一つ形になった次第。個人的には、近隣で購入できるのが「エース」だけだったので、ひだ池に行くときは大きく遠回り＆瀬戸市内の土日の渋滞で死ねる状況だったので、釣行のついでに購入できて、ひだ池の売上に貢献できるのはありがたい。もちろんエースさんにも仕事帰りに立ち寄りますよ。
早いもの勝ちだけど、ヒロキュー一周年キャンペーンで「みやび」「隼」同時購入で餌ボウルと「FLOAT」の試供品がもらえるということで、早速購入。
この日は雨降りからのスタート。渡り桟橋にネオ常連の面々とトーベエさんがいたので、こえをかけたら、「やらないの？」と。雨だしめんどくさいと思っていたけど、天気も回復し、トーベエさんが両ダンゴで楽しそうに釣っているのでだんだんテンションが上ってきて午後からスタート。前半は普段から試しているマルキユーの餌（ガッテン+マッハ+GD）で両ダンゴの釣りをしていたが、せっかく購入したみやびを試したくて、1ラウンド打ち切ってから「みやび」単品で作ってみる。
で、マルキユーのダンゴ餌とヒロキューのそれを前後で比較してみたわけだが、ヒロキューのはより粘りを感じる仕上がりになる。それを良い方向に解釈すると、「餌がもってないから釣れない」が減る。みやび単品ではやや重量感ある仕上がりになるが、そこをFLOATで軽さ調整していく、というコンセプトであろう。そこらへんはわかりやすい。
そういう経緯で、その際に撮影された写真が「おめーなにガッテン置いてんだよ！空気読めよ！」と各SNSでいじられる結果となってしまった。違うねん、違うねん。。。（泣）一番手が届くところにみやびが置いてあるんです、バッカンの蓋の奥にちょろっと緑のパッケージ、見えませんか？？（言い訳）
真面目な話するとね
わしはただのいちユーザーなんで、使いやすいあるいは入手しやすいと思ったものを選ぶし、それは普段使っている道具にも現れている。竿袋は中古で買ったシマノをそのまま使っているけど中身はほとんどダイワの竿、ハリも必要だとおもう範囲でメーカー関係なく揃えている。おそらく餌も釣り方に応じて両メーカーちゃんぽんでいくことだろう。
ひだ池のサポーターではあるけども、どこの釣り場にも興味が向けば行くのと同じ。メーカーと契約している立場の人はもちろんそのメーカーの製品をもっぱら使って広めたり、改善したり、という責務があるだろうが、いちユーザーならむしろ、いろんな商品を試していったほうがより学べるし楽しいのではないかと思う。いちユーザーは自由に選んだらいいし、特定のメーカーを支持するのもまた自由だが、それに縛られないこともまた自由だ。
時代は「比較して、選ぶ」である。
ひだ池なら、三大メーカーそれぞれその場で比較し、選ぶことができるので、ぜひ店頭で手にとってみてください、というランディング。もちろんメーカーも、選ばれる商品作りをしていかないといかんわけです。
みやび、隼、FLOATの使用感は別記事でちゃんと書きます
釣りの内容を言うと、みやび単品でまずまずよく釣れて、最後はみやび2+隼0.5+FLOAT1の餌も試した。実釣時間はわずか3時間弱だったが、ポツポツ釣れて内容としては満足だった。別記事で深掘りするけど、印象としては「”もつ”餌が手軽に作れる」。結論としては、今後両ダンゴの釣りをするならこれだな、と思った。
なお、隣に入釣した人を明かすとレッドマンあたりから一子相伝のチョー暗殺拳2300の荒業をフルコースで食らって全細胞が無機物になるまで叩き潰されそうなので、秘密にしておこうw
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