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冷え込んで高難度のひだ池を両ダンゴで釣りこなしたい

続いて、今回もひだ池、そして浅ダナ両ダンゴである。数日前の急激な冷え込みと雨によって、予想通りかなり渋い状況になってしまった。

この日はsatoshiさんことレッドマンと久しぶりにペアで釣りをすることになっていて、旧桟橋内向き、120番あたりに入る。最近ずっと昼ごろから半日コースでひだ池に来ていたけど、この日は久しぶりに朝から入場。到着は7時前くらい。

もともとは、調理器具持参で他の釣り場で釣りして、まったり飯食いながら釣りしようと思っていたけど、風が強い予報のため、ひだ池に急遽場所を変更した。

本記事の実態は料理ブログ

せっかくなので、まず第一弾の「俺が適当に作るチーズベーコンサンド」を作る。

本当はハンバーグを作って、軽くトーストしたふっくらバンズに挟んで馬鹿みたいにチーズを盛りたくる脳筋バーガーを作ろうと思っていたのだが、材料手配の問題でこうなった。レシピを教えてくれって聞かれたので、別にレシピってほどではないけど紹介する。

・Pasco超熟マフィン よく売っているあれである。
・バター
・スライスとろけるチーズ
・ケチャップ
・ピクルスのオイル漬け(アメリカンレリッシュ)(資料

まず、バーナーで熱したクッカーにバターを一欠片溶かし、2つに割ったマフィンの内側に軽く焼き目がつくまで焼く。次に、ベーコンを焼き、焼き目が付いたら裏返して反対面も焼きながら、その上にスライスチーズを載せて溶かす。その間に焼き上がったマフィンにケチャップを適量塗っておく。ベーコンチーズをその上に載せ、アメリカンレリッシュを適量乗せ、サンドにして完成。

ちなみに、作ったことも食べたこともないメニューを「俺が思うにこれは簡単に作れてうまいのではないか」で実戦投入し、普段からちゃんこ番料理を嗜むレッドマンにそのまま提供するという荒業だったが、、、その評価は「店レベル」。

作っている様子を見ていた人から「欧米か!」「貴族か!」「うまそう!」などと声がかかる。普段お世話になっているスタッフさんにおすそ分け。社長にもぜひ食べてもらいたかったけど、渡したぶんを別のお客さんに振る舞っていた。奥村社長とは、そういう人なのだ。自分より人。食い意地の張った自分にはなかなかできないことだ。。。

で、一通りサーブが終わってから自分でも食べる。おお、うまいじゃん。いける!

言っておくけど、普段からこういう料理をつくるほど「丁寧な暮らし」はしてない。してないけど、料理は楽しいし、どこで振る舞っても争奪戦で消えていくから、きっとそれなりにセンスはあるのだろう。「映える」見た目は苦手だけど、ちょっとした工夫を凝らすのは楽しい。

釣りに戻って、浅ダナ両ダンゴ!

この日はHERA S8でハリスは20-27cm。動き出しが実に遅い。最初の一枚をゲットするまで30分近くを要した。周囲からも、釣れない、厳しいという嘆きの声が。秋特有の、その日にならないとわからない難しさ。とはいえ、水面下に与太べらがぼちぼち出てきているので、投下点をできるだけ絞り、丁寧に落としていく。

エサはこの日もスタートは「あやめ」単品である。

新桟橋にはトーベエ釣三昧一味(書いてみたかっただけ)が並んで入釣。たまにカメラをこっちに向けてくるw

適当にあしらい(失礼)、エサ打ちを続けると徐々に釣れ始める。昼過ぎにようやく10枚を数える。厳しい条件ではあるが相対的にはどうやらかなり調子が良いようだ。そこでNHC関係者の方が通りかかり、

N「どうですか、釣れましたか?こっちは18尺で沖の浅ダナ打ってるんですが、全然ダメですわ」

「えーと、11枚ですかね。難しいですけどお陰様でぼちぼちですよ」

レ(うわ、サバ読みやがった)

N「まあがんばってください~」

・・・

「あれ?一枚サバ読んじゃったな???10枚でしたもんね??」

レ「おかしいなーと思ってたけど黙ってた。」

「ツッコミ待ちだった可能性もあるからツッコミ入れてくれればよかったのに」

その後事あるごとにこすられる羽目に。

レ「いやー、すばらしいなあ!10枚を11枚って言うところ以外は!」

「うるさいなあ…」

昼から底の魚も良くなってきたようで、レッドマンが絞る絞る。中スポ行き決定。それと反比例するように浅ダナの反応が薄くなっていく。しまいには全く当たらないままになってしまう。なんとか16枚引き出したところで、エサ切れのタイミング。そこで8尺のままチョーチンセットに移行するが、最初のみ反応して2枚追加したが続かない。そのまま浅ダナセットに切り替えるも、今度は例会終了後で湧きまくってしまい、釣りにならず。両ダンゴにしておけばよかった。

レンタルのお客様もぼちぼち昼過ぎから来場。トータル12人くらいかな。このくらい入っているのが普通になってきた。とはいえ、手軽に釣りを楽しめます、みたいな状況は後一ヶ月程度。それをすぎるとちょっと季節的に厳しい。

北さんの誕生日イベントという口実のバーベキュー大会

夜には関係者でバーベキュー。カバー付きのコンロを持参し、チキンを蒸し焼きにすると、これが驚くほど柔らかく焼き上がり、めちゃくちゃ舌触りがいい!

あと、もともとはランチで作ろうと思っていた青菜炒め、中華風塩焼きそば、鶏ちゃん炒めを振る舞い、スタッフやサポーターの皆さんの日頃の尽力に微力ながら感謝。

中華風塩焼きそばは、適当な野菜と豚バラ肉を塩コショウで炒め、中華麺を入れてから「中華あじ」または「創味シャンタン」を適量追加してさっと炒める。それだけ。一味唐辛子をパラパラとかけても美味しい。すごく簡単なので夜食などにもどうぞ。

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