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インプレッサスポーツGP7にシュアラスター ゼロクリームでワックスがけをするなど

あっついし、めっきり釣りしてねえなあ~w

先日もひだ池に集結しているクリエイトクラブのメンバーに「こんなクソ暑いのに朝から夕方までここに座って釣りしてんの、どうかしてるわ。ウケる~」などとウザ絡みしてめぐってくるなど不遜極まりないアングラーであるが、一応今月なかばにひだ池への釣行を予定している。

ところで、少し宣伝です。例によって。

おそらくここをお読みの方にも事業者の方がちらほらいらっしゃることと思いますが、求人でお悩みの方、ぜひうちに相談していただきたいという話です。なんちゃらとかなんちゃらみたいな大手求人メディアに掲載する費用の高さの割に結果がついてこないとお嘆きの諸兄のために、月10万円程度でマーケティング戦略をとりいれたウェブ広告などによる求人活動支援プログラムを開発と言うか、ご用意しました。正直言って中小零細企業が大手と同じメディアに求人広告出すのって資金的にも確率的にも不利だと思うんですよ。それより、求職者にリーチする方法と求職者に訴求するコンテンツをしっかり考えて、戦略的にマッチングさせる広告戦略を持ったほうがいい結果が出るんじゃないかと思っています。

詳しくはリンク先にて。

さて、車の話ですけど

2012年型のインプレッサスポーツというキーワードでブログのPVが伸びたんで味をしめて一昔前のエポックメイキングなこの車についての記事をまたちょこちょこと書いていこうかと思っているわけだが。

晴れが続くことだし、洗車してワックスがけでも

なんちゃらコーティング全盛の現代において、あえてワックスで攻めたい。世代的にも無造作ヘアをワックスで立ち上げろ(なお私は陰毛レベルの縮毛のためもっぱらワックスは強引に固めるために市販で最もハードなものを使用しており、その結果影でベジータなどと揶揄されるという黒歴史があt)な00年代に青春を送った(と歴史を改ざんしたいが、あまりに自己肯定感がぶっ壊れていたために周囲ともうまく打ち解けられずひたすら学校と家を往復し、夏休みと春休みは引きこもってゲームしているうちに大学4年間が終わってしまったクソオブクソな青年期だった)私としては、安易にカネで解決したくはないのである。

コーティングやっても、結局また定期的にやることになり、コスパ的にどうなん、と思うし、どうせ自分で鉄粉取ったり洗車後に拭き上げたりするんだから、軽い運動だと思ってワックスがけを習慣にしようと思ったわけだ。

さてワックスと言っても色々ある。シュアラスターマンハッタンゴールドが気になるところであるが、ご予算的にしんどい。価格もこなれていて傷消しにも使いやすいと思われるシュアラスター ゼロクリームなるものを購入した。真夜中のドンキホーテでガラの悪いあんちゃんたちが海水浴用品特設売場ではしゃいでいたりとかパッパラパーなカップルがブラジャー売り場でキャッキャしてたりとか、そんな感じのお手頃な世紀末である。そんな中で1500円くらいで購入しておいたのだが、これを使うタイミングを待っていた。

片道3時間位の夜間走行が絡む出張があったり、日課のウォーキングのためにちょっと移動したりと、ボディに虫が投身自殺しまくる機会が続いたので、一旦それらの予定が全て終わってから洗車。

あと、数日にわたり、3回ほど樹脂復活剤で黒い樹脂部分を磨いておいた。

これが洗車前

じゃあ違いがわかるんか、という話だが、写真では無理だった

現物を目の前にして、自己満足でうっとりできればよいのであるw

処理後。少なくとも自分では確実に質感が良くなったと思っている。偶然だけど後ろの方にXVさんもいらっしゃいますな

ゼロクリームには研磨剤が入っているそうなので、あまりしつこく磨きすぎるのも良くなさそうだし、ささっと薄く伸ばすように磨いて、マイクロファイバークロスで拭き取る、みたいな感じで仕上げた。

細かな傷はきれいに消えたが、長年そのままになってしまっていたであろう鳥糞のあととかはさすがに無理だった。次の鉄粉取りのタイミングでまた磨くしかあるまい。

黄色いのがASRA MAXの新作ステッカーですわよ

ともあれ、いい買い物だった。次は研磨剤を含まないワックスも使ってみよう。それなりにめんどくさくてスタミナも消耗する作業だけど、やっぱり自分で磨く、というのがいいね。運動にもなるし。

釣り仲間にも好評なGP7を末永く楽しみたい

3人分のかかり釣り、へらぶな釣りの道具をフルで積むのはほぼ不可能であるが、そこはある程度工夫。一人の荷物をできるだけ減らしてもらい、なんとか、という感じで、そこだけは車体の小ささによるデメリット。じゃあレガシィやらレヴォーグだったらええのか、という話だが、おそらくスバルならフォレスターでなければ3人分の釣り道具を乗せる余裕はない。そう考えると、そして身の丈を考えるとインプに落ち着く。

ただ、乗り心地の良さと静粛性は2.0Lボクサーエンジンと足回りの安定感がもたらすもので、すこぶる評判がいい。二人の釣行なら、荷物の問題もないし、休憩時に椅子をある程度倒して仮眠するゆとりもある。同乗者も乗ることを少し楽しみにしてくれているようなので、つくづくお買い得な車だったなあと思う。ローンはたっぷりあるけどw

あと、長距離を走る機会が増えたが疲れにくい。先日の舞鶴~若狭本郷の釣行でも思ったより疲れを残さずに家まで帰れた。あえて山道を走りたくて木之本から徳山ダムを抜けて岐阜を経由するという狂ったルートを選択したにも関わらず、だ。仕事に、釣りに、独身中年の強い味方である。

シートも地味だが悪くない。そして、座ったときに感じる、安心感と言うか、いい車感。価格考えるとすごいことですよこれ。丁寧に考えて作られている、というのが乗れば乗るほど伝わってくる。それまでのラリーカーのイメージから一新して、日常の快適性と安全性にシフトしたこのモデル。それでも普通に乗るぶんには十分すぎる運動性能と安定性を兼ね備えており、「操ることがとことん楽しい車らしい車」だと思う。意味なく遠回りしてしまう。ガソリン高いのに。意味なく擬似MTで2速を引っ張ろうとしてしまう。ガソリン高いのに。

出かける=釣りだったここ10数年だけど、釣りをしない遠出もありだな、と考え始めている。

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