P-squad Magazine(旧ドブログ

連休でタフなHGの川、ちょっとした隙間で連発

連休は渓流釣りもかなり難しくなる。活性自体は高いが、人災である。とにかく、私の主戦場は支流や谷も少なく、本流も険しいため入りやすいところが限られ、良いポイントは大体人が入る。

できるだけ早く出かけたつもりだったが、目ぼしいポイントにはことごとく先客の車が止まっている。5箇所ほどまわったがどうにもだめ。

人が見落とすようなめんどくさい本流ポイントを上がっていくことにしたが、これはワンチャンダムからの遡上狙いでもある。しかしなかなか思ったようにはいかない。

良型が流芯で出た

ここぞという激流の隙間の流芯でいいイワナが出たものの、苦労して釣り上がってもいいことはなかった。厳しいスタートだ。

穴場っぽい本流ポイントを開拓しに行く

ちょっとした入りにくさ、見落としやすさが両立するような本流ポイントに入る。程よく流れている場所で小さいアマゴが2匹出てくれたが、その上のプールで良型をことごとく食わせきれず、徒労に終わる。

ルアーは本流なのでトリコロール流芯70と強気だが

次に釣り下って行けるところまで行くことにした。しかしこれが大失敗。たまに小さいアマゴが釣れるが、本当に魚影が薄い。釣られた形跡がまったくないまっさらな砂地の河原ではあったものの、本当にアタリ自体が少ない。しかし乗りかかった船、いけるところまで、とやっていたら数百メートルも進んでしまった。戻るのもめんどくさい。

登れるかな、とアタックした斜面がまあ土砂崩れにてボロボロで、落差20メートルもあろうかという法面の上にある斜面を這って登った。めんどくさいからしかたなくだ。失敗できないプレッシャーに足がすくみ、土に指を突っ込んで気合でグリップしながら登った。

もうあのコースは二度とやりたくない。

一応いつもの谷に行ってみる

ちびイワナが稀に出てきて、200m位で2匹と非常に苦しい。早々に諦める。

大場所にダメモトで行ってみる

タッチの差で他の釣り人チームより先にエントリーできた。彼らはこちらよりも下流から釣り上がってくることにしたようだ。

大きな落ち込みや渕尻をやっても、当然まるで反応がない。散々連日叩かれたことは最初からわかっているので特にがっかりもしない。地形の関係上、釣り下っても他の人とバッティングしないポイントなのでただ淡々と下っていく。

そこでふといい感じの水量がある開きを発見。ここなら出そうだ、とDコンタクト52を少し深めに沈めていくと、ドリフトしていくさなかにドンと手応え。

ぴったり尺イワナ

今年2本めの尺イワナ。太さ、重量感ともに太い流れでよく食ってきた感じの素晴らしい体格。残り物には福がある、とはまさにこのこと!

しかしその後はニジマスのチェイスが一回あったのみで行き止まり。また来た道を引き返す。だるい。この時点で10000歩到達である。

もう疲れたし、尺イワナ出たし、帰ってもいいな、と思いながら時計を見ると4時。ワンチャンあるなこれ。

ダメ元で支流の大場所絡みに突撃

ここで転倒して撮影をやむなく中止した。しかし釣りは続行。すねが痛い。

しかしヤブをくぐり、岩をまたぎ、要所要所を攻めていくと明らかに反応がよい。Dコンタクト52とリュウキ70を水量に合わせて使い分けながらクロスストリームの釣りをしていくと、良型イワナが続けてヒットしていく。

どうやらまだここは叩かれていなかったようだ。みんな知っているようなポイントだったのにラッキーだ。

中でも見事だったのはこれ!!↓
しっかり肉厚の本流ボディにまんべんなく散りばめられ、グラデーションする白からオレンジの斑点!!

立派なボディに斑点が美しすぎる

そして最後にようやく納得行くサイズのアマゴが出て、この500メートルで9匹釣り上げることができた。トータル17匹くらいだ。

こちらも水量の多いポイントならではの肉厚なアマゴ

終わってみれば大満足

GWにもかかわらず人気の川でこれだけ釣れれば大満足だ。最後はたまたま場所に救われたが、そんな場所を狙って当てる確率が上がっているということも含めて上達とも言えるし、何より移動距離が長い。連休に本流~里川中心の組み立てでもやればできる。これは大いに自信になった。

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