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関東遠征2日目 へらぶな流水会にゲスト参加@野田幸手園

疲れ切った上に酒飲んでシメに二郎系ラーメンまで食ったとは言え、ビジホってなんであんなに熟睡できるんだろう。自宅が眠れない要素多すぎなのだろうか。

4時起きでもバッチリ身支度完了。デブワゴン(ただしヒロさんだけは決して太ってない)に乗り込み、野田幸手園へ。まずその広さにビビる。

すっごぉーい♥((C)池ちゃん)

地平線の彼方まで桟橋があるんじゃないかと思うレベル

桟橋一本の長さはそこまでではないとはいえ、軽く30~40人以上は入れる。とんでもねえところに来てしまった。

「流水会のみなさんは凄腕揃いだから、頑張って釣らないとね」とレッドマン。今回のゲスト参加の流れも用意してくださった。ツイッターで以前から流水会の活動は見ていたので、自分がその場にいるのもなんだか変な感じがする。すごく遠いところの話だと思っていたからだ。

ちなみにこの日は5枚検量の2ラウンド制。我々は帰宅時間の都合上、第2ラウンドの後半あたりで離脱することになる。

一旦集合して挨拶してから、入場整理券を手にゲート前に並ぶ。これは中京ではあまり見かけないスタイルだ。この野田幸手園、相当規模も大きいので、開場時間になってから例会の入場順によって桟橋に荷物を持っていくことができるというルールになっている。なるほど。

今回我々の桟橋は一番奥にある、アカシア桟橋である。

会長の隣でおっかなびっくりスタート

ポールを挟んで右にレッドマン師、左はなんと流水会の会長todorokiさんである。ペレ宙をやるというので、中京では取り組む人の少ないペレ宙、それも本場のペレ宙を間近で見れる喜びに小躍りである。

それだけにとどまらず、幸手園のやばいアイツ、レンギョをヒットさせ、聞いたことない糸鳴りをさせるというパフォーマンス付きw

「キュイイイイイイイン!!!」

あんな音聞いたことないw

桟橋に一本ずつ?ジギング船に置いてあるような巨大なラバーネットがおいてあり、レンギョがかかると手が空いている人がそのネットを取りに走るw

さて自分の釣りはというと、メーター両ダンゴでスタートし、最初はポツポツ釣れたものの、9時頃から沈黙。実は後日になってその原因はなんとなく見えてきたのだが、このときはまだ全く理解できておらず。ウキが動かない。変に選んでしまってフラシの中は1枚しか入っていないまま時間だけがどんどん過ぎていく。

「もっとウキが動くように打っていったほうがいいと思いますよ」

と、会長からアドバイスを受けつつ…。しかしどうにもこうにも釣れる方向に向かっていかない。苦しすぎる。

苦し紛れにメーターセットに切り替えたら、ようやく釣れ始める。

「だんだんつかんできてる感じしますね、いいですね」

嬉しいなあ。自分の釣り自体は幸手園に対応できてなくて悔しいけど、すごく贅沢な時間だ。

「そういえば、動画やってるんでしたね。あの、部長ってので思い出したんですけど」

ぶちょー!!聞いた??

「あの、ひゃーーーー!!ひゅーーーー!!って叫ぶ人は覚えていますよ。ひだ池の冬ってあんなに難しいんですねぇ」

「そうですそうです!その人です。うちの部長。いつも手元がエサでドロドロになって、お膳周りが、そうだなあ、関東の人に伝わる表現でいうと、年末の錦糸町の駅の便所みたいな…」

「wwwwwww」

やった、ウケたw

どうにか、ラスト40分でペースを上げて5枚揃えた。もうサイズとか言ってられない。さすがに4枚目釣ってからは少し選んだが、結局ラスト10分で小さめのが釣れたのを入れる他なかった。

という、割りとガチで釣りに没頭していたのだが、隣ではレッドマン師とおやぶん師が(ア~ン♥)な話に花を咲かせていた。

第2ラウンドは9尺チョーチンセットでサイズを狙いに行くが、結果から言うと難しかった、というか、細かいサイズしか出なかった。結局5枚に至らず、さらに午前中の結果も芳しく無く14人中13位だった模様。くやち~~~~!!!

流水会の皆様、途中離脱で検量、片付け等お手数をおかけしました。ありがとうございました。

それと、その時は気づかなかったけど、ウチタネィさんが真後ろだったそうで、その時気づけなかったのが痛い。もっとお話したかったなあ。。。

帰路、関東平野を横断、そして富士山

千葉県もそうだったが、埼玉県を通るのも自分にとっては初めてだ。関東平野広すぎワロタw

ナビによると中央道経由がおすすめだったようで、八王子を抜け、中央道を西へ。うっすらであるが、富士山を見ることも出来た。ちょうどそのパーキングで信玄餅を買った。

謝辞

池ちゃん、TAKAさん、オジキさん、オレン爺さんら清遊湖釣行会参加の皆様、清遊湖の盗撮社長、そしてへらぶな流水会の皆様、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。色々お気遣いいただき恐縮です。

そして我々のツアーに先立って関東遠征された和田会長のお心遣い、関東の皆さんもすごく喜んでいました。ありがとうございました。

最後に、今回、ツアーを計画してくださったレッドマン師、そして最後に宿泊先まで送ってくださったヒロさんのお二方と行動をともにできて楽しかったです。貴重な経験させていただきました。ありがとうございます。

今回はもちろん皆さんと楽しく遊ぶ時間が最高の思い出なんですが、ひだ池での活動としても関東の釣り場やみなさんのライフスタイルからは大いに学ぶことがありました。いい勉強になりました。このご縁がまたいろんな繋がり、動きに広がっていくこと、間違いなしでしょう!

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