8月に入ってようやく少し時間に余裕ができて、何が起こったかというと、泥のように眠り続けて、起きたときに仕事して、終わったらまた泥のように寝て…の繰り返しだった。釣りに出かけようと思っていたけど渡船に予約の電話を入れるのすら非常に億劫である。やっぱり、萎えてしまってるのだ、色々あって。気分自体は低空安定で、突然発狂するとかそういうことはないんだけど、ただただ億劫だ。
やっぱりこれ鬱だな、軽めの。だからといって干渉するのは迷惑なのでやめてください。
そういう不調気味のときは色々そのメカニズムをより深く理解したくて、色々と本を手に取る…というか最近は半分以上が電子書籍なので、正確にはスマホを手に取る、であるが。どんな本を読んだかは、また別の記事で書こうかな。
本題。ちょっとアナリティクスをブログ開設時から見直してみたら、表題のような数字になっていた。10万キリ番でなんちゃらとかそんなのはいつの間にか通過していた。昔はキリ番ゲットしたらなんかもらえるみたいな企画をやっている人が結構いたんですが、世界中から胡散臭いbotが巡回してきてはpvに数字を足していく近現代においてそんなアクセスカウンターなど実情とは遠く離れた参考数字でしかなく、キリ番というものに意味を感じられなくなって久しい。ちなみにグーグルアナリティクスはbotを除外したり、不要な地域からのアクセスなどを除外したデータも出力できるので、割とリアルに近い数字になるので結構シビアなものが返ってくる。
始めた頃は一日に5人来たかどうか、だった。よく続いているなあ。
ゆっくり確実に伸びていくブログ
バズる、みたいなことは経験していないが、それでいい。じわじわとリピーターが増えていくことが大事なのだ。そしてやっぱり、実際の釣りの活動の活発さとPVには相関関係がある。つまり、最近釣りに気持ちが向いていない今、お忙しい皆様におかれましてはこんな駄文を読んでいる暇などないだろうから、当然あんまり伸びない時期であろうと容易に推察できる。
そもそもここ2年位は「これを書いたら伸びそうだな」みたいな記事の書き方はしていない。基本は思ったことをつれづれ、のスタイルである。おっさんが適当に好きなことを書いている割には悪くない。一定のポジションは取った感があるし、そこでそろそろ、ヘラブナ業界についてエッジの立った論評を書こうかという構想はある。ひだ池に迷惑をかけない程度に、どこまで迫れるか。
ドブchはぶっちゃけどうでもよくなりまして、ほったらかしてます
動画は方向性を探さないといけないと感じた時点で終わっているので、仕事の忙しさを言い訳に放置状態。そもそもYou Tube上での私は好感度が低い。一般的に受け入れられるタイプではないということはなんとなくわかっている。そことはちょっと軸をずらして本気で尖れば、ポジションできるだろうなというのはある。超ニッチだけど。ともかく、ただ釣りする動画を撮ることにはもはやなんの生産性も意味もない。そもそも自分自身、釣り動画自体をあまり見ないので、その面白さを共有できないたちなのである。そりゃだめだわな。正直に告白しときます。色々やってみたのはいい経験だったし、出てくれた仲間には感謝しています。
編集を約束している残り数本を出すまでどのくらいかかるかはちょっと約束できないけど、それはやります。それより収益化のためにあれこれというのはもうどうでもよくなった。収益化するために動画を考えて、とか最短ルートを探して、とか考えるととたんにやっててつまらなくなる。また気が向いたときがあれば、色々無心にやってて、結果的に伸びることがあったらいいな、というくらいの考えでいて、今は他に優先順位の高い仕事をやっている。
もし続けて動画をやるとしたら、エッジの立った論評とか、ゲストトークでしょうな。散々乱立した中で釣りをしているところを見せてもしょうがない。トーベエさんの背中を追うことを強く意識したこともあったけど、本人と会って色々話していたら、むしろトーベエさんのチャンネルのほうが伸びてほしいわと心底思った。あのスタイルを徹底できる強さは間違いない強さだ。
自分にはこうやってブログを書いている方があっているね、やっぱり。
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