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蟹江ウエストの森で短時間釣行も両ダンゴで行けた

ちょっと時間的に出遅れた感もあるし、どうしようかな、と思いつつ佐屋川周辺をウロウロ。そういえば戸田川でも釣りをしてみたいよなあ、なんてことを考えながら。

「今日は道具持ってるの?」

「あるよ(積みっぱだし)」

書いていいのかわからんからぼかすけど、偶然友達がいたので急遽西の森で釣りをすることにした。線路向きだったら迷わずV15の試し切りをするところであるが、事務所側だったのでX9で底釣りからスタート。

まだダンゴの底釣りはちょっと遠いか?

非リアのくせにペレ充で両ダンゴの底釣りに挑む。が、なかなかアタリが遠い。やがて着底前だけふわふわとさわりが出続ける状況になってしまった。これを上ずりと言うのだろうが、別に底釣りじゃなければいけないというルールも縛りもないので、「これって上の両ダンゴでもいけんじゃね?」ということであっさりと切り替え。

隣ではグルテンの底釣りでよく釣れているので、ヘラブナが底を嫌っているわけではないことは間違いないが、後発で入った釣りなら早いサイクルの釣りで釣れるに越したことはないなと。おそらくウドンセットが依然として手堅いが、そこはあえて両ダンゴ。今年初の試みである。

去年から頼りにしている「みやび」で攻めろ!

状況もよくわからないのでまずは単品で作る。というか、みやび自体が単品で非常に扱いやすい。これはいつも言っている。基軸としてしっかりしていて、そのまま使えるダンゴエサとして非常に安定感がある。絶妙な芯残りをするので、ここぞというときは敢えてあたるまで待つ、ということだってやりやすいのだ。

ハリスは少し長く32-40cmで始める。そこまで素早くあたってくる自信がなかったからだ。が、徐々に釣れそうな動きになる一方でウキの動きも乱雑になっていく。そこでハリスを24-32cmに詰める。つまり長い方を切って24センチに結び直した。

それから数投すると、馴染みきった直後にツンと小さく入るアタリ。

この日の写真はこれ一枚でした

西の森のヘラブナは重量感のある個体が多くて楽しい。

10~15投に1枚のペースで釣れるので時季を考えれば悪くはない。さあこれから徐々にタナが仕上がって釣れていくぞ、、、と思った矢先に、予報より早い雨が。しばらく我慢しようかとしたが、やはり撤収を余儀なくされた。

結局5~6枚程度の釣果に終わってしまったが、今年はじめての浅ダナ両ダンゴが楽しめてよかった。今年も「みやび」にお世話になります。

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