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ギッチギチの渡り桟橋、ヒリヒリの勝負(なお負けた模様)

この日はひだ池で初心者の方にセット釣りの基礎をレクチャーしつつ、のんびり釣りをしようと思っていたのだが、渡り桟橋はすでに初心者で満員、桟橋自体が見たことがない沈み方をしていたw

遅くなってごめん、、、w

これでもピークの7割くらいの人数です

これは確実に昼からインストラクターをやらねばなるまいということで、たまたま来ていた若手のざわちん(本人へ>もはや誰もそう呼んでないが、ブログの建前上今後もこれで行くけどいいよな?)の近くで釣りをすることにした。

挨拶代わりに5枚

前日まで2日間冷たい雨が降り、この日は気温が一気に上がる予報。これはカッツケのタナが有利になるタイミングだと考え、8尺のカッツケセットをやることにした。バラケはマッハ200+段差バラケ100+セットアップ100+BB適量で、程よく粒子を漂わせるようなイメージ。ペレットは入れていない。ハリスは40センチからスタート。

いっちょあがり

いい感じにウキに変化が出て、水面下に魚影が集まっていく。向かい風なので少々やりづらいが、そこは短めの8尺にして正解だった。食わせが馴染む瞬間か、いったん落ち着いてからの消込みで乗っていく。5枚釣ったところでざわちんの様子を見ると、「みやび」単品の浅ダナ両ダンゴをやっているが、そこまでアタリが続いているようにも見えない。

しかし、セット釣りをやった感じだとウキはよく動くので、両ダンゴも行けるのではないかと考え、全く同じみやび単品での両ダンゴで5枚早釣り勝負を挑むことにした。

最初は2枚、景気よく釣れたのだが、それからが続かない。タッチを色々試してみるが、この前の週のようには動いていかない。そうこうしている間に、追いつかれ、追い越され、5-4で負けてしまった。あー悔しい!

「まあまあ。夕方にもう一ラウンドありますから」

だって!あーw

昼食、インストラクタータイムを挟む

ちびっこアングラーの釣りを手伝う時間。結構釣れていて楽しめた様子。29日に予定している釣り教室イベントへの申込みも増えて、イベント集客の目標は達成。あとは増えていく分受け入れ側の拡張をしていかねば。たくさんのお申し込みありがとうございます。

結局セットのほうが釣りやすい状況だった

夕方にもうひと勝負

例会も解散し、静かになった桟橋での勝負。さっきと違って一人に割り当てられる魚の数はずっと増える。ということは、積極策で行ったほうがいいだろう、と思っていました。最初は。

5-2で惨敗wwwwwww

いいところ全然なかったwwwwww

その後、ひだあそびのLINEにて結果を報告すると、「運だろ」などと書かれてて草

まあ俺も負けるわけがないと思ってたんだけど、やっちゃいましたね。

結局、セット時合だったんだね

彼の釣り方を見ていると、馴染んでから結構待っていた。芯の残り方が絶妙なみやびの良さを生かした方法だが、ダンゴ釣りとしてはかなり消極的。自分だったら迷わずセット釣りを選択するような状況である。自分なりのダンゴ釣りとしてそこまで待つということはしないので、それが裏目に出たのが敗因か。彼は粘り強く釣りきったが、本当のダンゴ時合になったらもっと積極的な釣りをしていく必要に迫られるので、そういうときにまた勝負を挑んでみたい。

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