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ダイエットが順調なのですこぶる健康な件、そして俺はもっと先へ進む

86kgからスタートして、4ヶ月半。ついに73kg台で安定してきた。なお、今朝は72.7kgをマーク。

骨格と筋肉量を考えると、一般的な体格より比重があるのでもはや危険な肥満ではないし、もう減量を目的にした行動は必要ない、という医師のお墨付きを得られた。確かに、自宅の体重計によると内臓脂肪は標準レベルに入ってきた。ただし、依然として皮下脂肪だけは多い。体脂肪率は25.5%。これを下げるにはどうしても半年とかそれくらいは要するだろうし、体脂肪自体が直接健康にただちに悪影響というわけではないので、余った皮下脂肪がぷよぷよしているがあまり気にしていない。今の生活を無理なく維持していくことがテーマになる。

糖質制限も特に「とりすぎない」なら制限も不要だという。確かに、随時血糖値が抑えられている条件下において、低血糖になるくらいならある程度血糖値を維持したほうが良い。それと糖質制限のぶんだけ高タンパクに傾倒することになるので、尿酸値が心配になってくる。筋トレしているとなおさら尿酸値は上がりやすい。糖質制限もやりすぎると良くないというし、摂取した糖質を早く使い切る、を意識した生活を目指すのが健康的だと感じている。

実は先週あえて寿司、ラーメン、チョコレートなどを人並みに摂取し、hba1cがどれくらい悪化するかを知りたかった。わざと少し糖質を予定よりオーバーにするような生活を数日送ったわけだ(とはいえ、おそらく220~250g/day、成人男性の基準値は300g/dayなので少なめではある)。結果、hba1cは5.8%と健康体の人であれば要注意とも言える数値だが、ともかく安全圏内だった。今回の食後1時間という悪条件であえて挑んだ血糖値も140程度だった。2月の体重79kg時の食後4時間血糖値が91だったから、おそらくその時よりは安定感があるだろうし、随時血糖値も穏やかになり、血糖値スパイクもだいぶ抑えられるようになったと考えて良さそう。

次回の検査が近づいたら、あえて今度は節制に努めて、その変動を見てみようと思う。

先生によると、これ以上今のペースで体重を削りに行くと筋委縮・分解のデメリットのほうが出てくるような気がするので、今まで通りで食事を少し標準に戻して経過観察で良いとのこと。ジュース、酒類は今後も避けるとして、麺類は少々食べても良さそうだ。あれから「高松」にも全然行けてない。大将に申し訳ないが、数値に自信を持てるようになるまでは控えさせていただいていた。今月一回顔を出そうかな。

あと、一度お金に余裕があるときに随時血糖を計測するフリースタイルリブレを自費購入してみたいと思っている。2週間、常に血糖値を計測し続けられるというウェアラブル端末である。すごい時代だ。アップルウォッチで血糖値をリアルタイム計測する研究もあって、これも数年以内に実用化されるのではないか、とみられている。いやはや。

真面目な話、フリースタイルリブレは健康診断で要注意レベルの人にも3割負担でレンタルして血糖値の変動を体で理解するようにしたほうが絶対最終的な医療費圧迫の軽減と当事者のQoLに貢献すると思うんだけど、なんで投薬治療の人にしか保険適用されないんだろうね。おかしいね。予防医学とは一体何だったのか。医療業界の闇、というような言説は嫌いだが、血糖コントロールが不安定な糖尿病の人に毎食白米150g食べさせながらインシュリン投与を続ける(結局膵臓には負担をかけ続けてしまう)という治療を続ける矛盾した構造もあるし、なんだか腑に落ちない。

ときにはBBQなども楽しんでますよ

今抱えている仕事もいくつかはちょっとフェイズが進んでいて、以前より高度な内容を求められたり、より発展的なことをやるようになってきている。今後伸びていくであろうそうした事業の後押しを役目として引き受けている以上、そこに力をどんどん注ぎ込んでいくことになる。

お金を払ってでも一緒に考えて欲しい人のために、自分を上から引き立ててくれる人のために、自分の考えを深く理解し応援してくれる人のために、そして共通するビジョンに向かって行動できている人のために意識を向けていく。この人すげえな、って人から「もっと俺のために時間を使ってくれ」と言われているんで、そっちにもっと傾倒していきます。そのほうが結果的に世の中の片隅がちょっと良くなるし。

そういう意味では、ひだ池での活動も間接的に、と言うか、スケールも大きくなってきたのでチームを編成する形で動こうと思っている。問題は予算か。

意識高い系みたいな日々成長!(笑)とかじゃなくて、真面目な話。地道に、毎日、何かに取り組んで行かなければ、自分のような後ろ盾が何もない自営業なんて常に変化し続けなければなめられるだけだし、成果を挙げなければ惨めな結末しかない。孤立ではなく、孤独。孤独と集合をうまくコントロールしながら公私関係なくお互いに好影響を与えあえる関係であることが望ましいと思う今日このごろである。

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