ニシダさんの哲学が惜しみなく投入されたラインが再び新たなファンを呼び込み、理解が深まっている。そして「ラインの完成度がここまで高いならきっと竿もいいはずだ。ニシダさんが言ってたことはこういうことだったのか」といった感じでロッドのオーダーに踏み切ってくださる方も。プロデューサーとしても当然だけど、一ファンとしてこんなにうれしいことはないよ。
実際に使用された方からの感想もいただいています。ありがとうございます。
かかり釣りラインで最も綿密にチューンされたと自信を持って言える
太い糸に求められるしなやかな追従性。細い糸に求められる強さを残した直線性。どちらもかかり釣りにおいて重要なファクター。それを本当の意味で実現するには、太さごとに違うセッティングが必要だが、それをやっているかかり釣りラインは現状、Xtreme IKADAだけじゃないかと思う。
ラインテンションの管理が釣果を大きく左右するというNSRの基本思想があるからこそ、ラインには妥協なくとことん最上のものを追求したといえる。いくらラインテンションが重要と言っていても、魚と穂先の間にはラインしかなく、そのラインが余計にぶれたりたるんだりしていては成立しないからだ。
より多くのサインを掴み、チャンスを逃さないかかり釣りを目指す人へ
単純に這わせる(緩めきる)だけの釣りから、意識的にコントロールして一番早くあたりを察知する釣りに進化するには、ただ穂先だけがよくても片手落ちである。ラインテンションをよく保つラインセッティングと、それに追従する穂先、そしてアングラーの微調整がシームレスに連動していく必要がある。
だから、Xtreme IKADAとNSRの組み合わせは言うまでもなくニシダテツヤが提唱する釣り理論を最も明確に再現するものであり、またそれを体験することで初めて「そうだったのか!」を感じ取るチケットを手に入れることになる。ただし、漫然とやっていてはきっと「そうだったのか!」と思える日は来ない。
あくまでも、ラインテンションのテーマを中心に、ニシダ理論、ニシダ仮説について自分の釣りと重ね合わせながら考察する釣りを重ねていくこと。やることはシンプル。しかし繊細。余計なノイズを減らす。僅かな変化を大きく察知する。そういう積み重ねではないかと思う。
たとえば、「イニシャルテンション」。ダンゴから餌が抜けて、最も自然にその位置をキープしている状態でラインと穂先に掛かる荷重。そこには水圧、ラインと餌とハリの重さ、風とそれを持ち上げているロッドの対立する力がつり合っている状態がある。そこを基準(ここは各自最もナチュラルな状態と思うところを基準としていい)として、僅かに荷重を足したり引いたりする。すると穂先の曲がり具合が変化する。ラインの張り具合も変化する。
そうした微妙な調整を毎秒のように繰り返している。それをわかりやすくするには、太さによって最適な硬さを追求したXtreme IKADAが最適なのである。
強さもまた、自信を持っておすすめできます
これも過去に何度も言及してきたが、番手によっては通常のフロロカーボンラインより明らかに引張強度が高い。
最もそれが顕著なのは、1.2号である。6.7lbもの強度がある。1号もほぼ5lbに迫る数値を叩き出した。NSR ASRA MAX F1~F3、V1~V3くらいが適したロッドになるが、これで30センチ程度のチヌであれば何ら問題なく強気でファイトしてあっさり浮いてくるはずだ。1.2号であればベテランなら少々気を遣うような筏でも40センチくらいなら上げられるはず。
ちなみに最もポピュラーな2号は9.13lb。年無しが掛かってもまだまだ余裕がある強さがある。ちなみに私が昨年海香で49cmを釣ったときはASRA D1に1.5号ラインだった。多少時間をかけて丁寧にファイトしたが、暴れさせなければ余裕すらあった。


Xtreme IKADAを通してNSRを検討してみてほしい
多くの方が量販店で購入できるメーカーのロッドを使っていると思う。適合ラインがやたら広くて1~3号等と書いてあることが多いが、(すべてを実際に試したわけではないから責任を持って言えないが)実際は1.5~3号が実用的な幅で、実際は最も2号で安定するのではないかと思う。
なので、最初は2号を購入してその扱いやすさを実感してみるのがいいと思う。
そして、1.5号にしたときの感度の上がり方にも驚いてほしい。明らかに違う。本当に違う。
年無しや真鯛が掛かる可能性が高い場所でなければ、45センチ位のチヌなら普通に上がるので1.5号を試してほしい。
そして1.2号。これは30センチ級までの数釣りに圧倒的なアドバンテージを発揮する。秋口からは是非これを試してほしい。しかし、1.2号のポテンシャルを最も引き出せるのは、NSR ASRA MAX F2とV3になる。だから、2号で使いやすさを実感し、1.5号で感度の良さを実感し、より繊細なアプローチを試したくなったらロッドを検討してみる、というのもおすすめ。
大事なことなんで何度も言います。NSRは「ラインを基準にタックルを組む」思想です
公式過去動画で語っているように、NSRはロッドを魚に合わせるのではなく、魚のサイズと深さ、潮流から総合的にバランスの良いところに合わせたラインを選び、そのラインのポテンシャルを最大限発揮するロッドを選択する、という順序でタックルバランスを設定する。
だから、ロッドオーダーのカウンセリングでは「どんな釣り場で」どんな魚を釣るのかを必ず聞くことになっているという。そしてそこに適したラインサイズと、それに合うロッドの仕様を提案するという流れになる。
2号を中心にした釣りから幅を広げるとしたら、1.2号でアプローチしたほうがより有利になるから、それに合うロッドとしてASRA MAX F2を。あるいは、3号でストラクチャー周りの乗っ込みチヌやコブダイを引きずり出したいからASRA MAX G5を。そういう思考の順序になる。
Xtreme IKADAを販売するに至った背景として、「タックルの中で最も先に考えるべきと考えているラインにこそこだわる」という考え方から生み出されているのは、自然な成り行きと言えるかもしれない。
購入はこちら