2021年4月17日

サウナの良さに気づいたアラフォー、サ活というものを始めた 2

サウナの良さに気づいたアラフォー、サ活というものを始めた 1 の続き。

仕事の予定の合間が数時間空いている日に初トライ

ひょんなことからスケジュールにほぼ半日という穴が空いた日があった。6時間である。相手は相手で仕事があって、それが終わるまで待たねばならず、勤務先にて居座っていても「パソコン詳しいおじさん」として面倒事に巻き込まれがちなのであまり長居もしたくない。そうだ、この日にサウナ童貞を捨てよう!

ということで、まずは24時間サウナよりお値段の安めなスーパー銭湯で、待ち合わせに良さげな場所、、、、大曽根の「湯の城」がよさそうだ。地下鉄だと乗り換え必須でだるいから今池からバスで行こう。大曽根行きがすでにいってしまったので、次のバスを待つと「東巡回」なるバスが来る。大曽根に向かうどころかS字を描きながらよくわからん住宅密集地を縫うように走り、何故か一旦高岳をまわってまた戻ってきて、うんちゃらかんちゃらしてようやく大曽根周辺にやってきた。車だと10分かかるかどうかなのに、倍かそれ以上はかかった気がする。巡回というのはここまでややこしいルートなのか。乗客はもれなく後期高齢者の皆様で、日々の生活の足として重宝しているようだ。

もはやどこで降りるのがベストか調べる根気もなく、あくまでノリでこのへんだろうというところで降車ボタンを押す。

もう一つ向こうで降りればよかったかなと思いつつ、2分かそこら歩いて到着。昔の職場がこの辺だった。懐かしい。ほぼほぼ黒歴史であるが、当時の問題社員たちは結局悪事が露呈して色々アレなことになったのだとか風のうわさに聞いた。やっぱりモラルのない仕事をしてはならないものである。

手ぶらで来たら1000円でした

そうだ、今日はタオルを持っていない!手ぶらセットは1000円という。仕方あるまい。ロッカーキーと引き換えにタオルセットの入ったバッグを受け取り、いざ浴場へ。次はタオル持参しよう。

まだ新しい施設ということもあって不潔感は無し。まずは普通に体を洗い、シャンプーして、バブル風呂で体を温め。。。。体を拭いていざサウナへ!

温冷交代浴というやつ

そもそも、サウナというものは水風呂がメインであり、サウナ自体はそのお膳立てに過ぎないのだという。サウナで汗をかき、水風呂で一気に冷やし、休憩を挟んでまたサウナで汗をかき・・・というのが一つの方法だという。知らなかった。早速やってみる。

座禅を組む修行僧のようにおっさんたちが等間隔に並んでいる。入場規定によりドリフのコントのようなことはおこらないので安心してその末席に陣取る。サウナ室内はまあ大丈夫だが、問題は水風呂である。この「湯の城」では26度くらいのぬる湯と、13度前後のガチ水風呂の2つがある。ビビリな私はまずぬる湯で2セット。それでも冷たい。心臓に悪い。あっちに浸かっているガチ勢マジかよ。

しかし、せっかく飛び込むことにしたのだ、ラストは13度に挑戦したい。掛け水をして、意を決して突入!

ぎゅいーーーーーん!という謎の感覚

ああああああああああ!!!!と声にならない声が出るような感覚。ただし、冷たい、というのとはまたちょっと違う。冷たいだけでなく、強烈な引き締め感。しかしすぐに飛び出してしまうような気にもならない。3分くらいそのまま入っていた。で、ムダに高い視力を生かして案内板を読むと30秒~1分くらいと書いてあり、慌てて出るw

ヒエヒエの体を一旦露天風呂で温めようとするが長く入っていられない。手足にギンギンと今まで感じたことのない鋭敏な感覚があり、湯に浸かっていると落ち着かない。そうか、そのまま外気浴する、とどっかに書いてあったっけか。ちょうど横になれるコーナーが有ったので横になる。

雲流れ 師走の空に フルチンの 我が身に当たる 風のいとしき

もう20分ほどそのまま虚空を見上げる。ねずみ色の雲が流れていく。12月。忙しい時期だ。今年は去年と比べてどうだったっけ。高校生の頃の12月はどんなんだったっけ。あの人は元気にしているだろうか。鮎釣りが好きだった祖父の葬儀はガチの日本海特有の猛吹雪だったっけ。いろいろ考えるが考えることが野暮な気すらしてくる。

そういえば、このタイミングで「ととのう」現象が起こるというのだが、あまり自覚的ではなかった。たぶんそこまでいけてない。まあ焦らず次回に楽しみを持ち越しだ。若い日に焦っていたあの頃の自分ではない。少しずつ慣らしていく過程すら愉しめば良いさ、と構える余裕があの頃にあれば(何の話だ

体が落ち着いてきてからもう一度風呂を味わってからおもむろにあがり。また仕事着のジャケットを羽織る。現実に引き戻される瞬間だが、隣のおじさんも、その向こうのお兄さんも、服を着てみればみなスーツだった。なんとも不思議な光景だ。

風呂上がりの誘惑

サウナのあとは食事モビールも最高にうまいという。誘惑に負けた。夜の予定は気心知れた相手だし、仕事の話をすると言っても集合場所は居酒屋である。どうせ飲むのだ。ここぞとばかりにクズ人間らしく一杯キメることにした。

ビール満足セット 990円

内容だけ考えると割高感はあるが、休憩所を混雑していない限り堂々と専有できることを考えると全然OKな感じだ。本来は食事をしっかり取る形のほうがコスパが良さそうだ。隣の爺さんが食ってるカツ丼がでかくてうまそうだった。あれとビールで1400円くらいかな?

つまみながら企画のネタを考え、ブログのネタを考え、スマホの将棋に勤しむ。なかなか優雅な時間である。同じような一人客の男性は文庫本を持ち込んで何かしら揚げ物をつまんでビールを飲んでいた。あのスタイルもいいな。。。

テカテカ無敵おじさん、商談へ向かう

ようやく出発時間になった。コートを着込み、外に出る。普通に風呂に入ったあとと比べても全く寒さを感じないレベルで体が温まっているし、気分もよい。謎の無敵感すらある。打ち合わせもバッチリ期待通り決まった。

すでに、次はどこに行こうかと頭の中はいっぱいだ。

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