舞鶴の釣行会からそのまま場所を移動し、若狭本郷はやし渡船に集合。前夜祭と称して、もちよりBBQを敢行。グルメが多いTeamASRAの面々、きっと「俺が選んだ知る人ぞ知るいい店の肉」が大集合するに違いない。こんなとき、平凡な肉しか食べたことがない私は、私なりに工夫をする。
肉は大集合するはずであるが、野菜は不足するだろうと踏んで、得意料理の青菜炒め、その他カット野菜やもやし、舞茸などをスキレットで炒めたり、あるいはこれまた得意のスペアリブ、鶏もも焼きなどを提供した。好評だったようで何より。そして、色々美味しいお肉、飲み物をいただきありがとうございました。ごちそうさまでした。
さてさて、TeamASRAはASRA MAXオーナー向けのクローズドファンイベントとして、第一回釣行会を開催。今回はその様子をお届けする。
去年は全く眠れなかったが、なんとか眠れた
はやし渡船では素泊まりも可能だ。この日は関東からはるばるお越しの、へらぶな釣りでも名門クラブに所属し、勝浦などでかかり釣りも楽しむという方と同室となった。以前にも名古屋でお会いしているが、話題はへらぶな釣りからかかり釣りまで尽きない。尽きないのだが、明朝3時起きだし、眠れるときに寝てしまいたいので、後ろ髪引かれつつ就寝。
とはいえ、眠りが浅かったらしく、ずっとゴロゴロとのたうち回っていたそうだw
翌朝、BBQの疲れを引きずったメンバーに、この日から参加のメンバーも加わりくじ引き、ルール説明などをし、荷物を船へ運ぶ。

新顔の方もちらほら。それはつまり、新しくNSRに魅せられた人が増えているということ。愛知、岐阜の方が多いので、うちPとしても嬉しい。「こんなに楽しい集まりがあるなら、もっと早くNSRを買えばよかった!」という嬉しいコメントも頂戴した。

ちょうど夜が明けるタイミングで一気に積み込み。白いTシャツはことごとく、23年モデルのISSEN by NSRドライTシャツ。たくさんの方に買っていただけてよかったです。ネオンピンク、ネオングリーンの新色プリントが結構好評。

*ドライTシャツ(¥5,000税別・送料別)ほしい方、公式サイトメールフォームからご連絡ください。写真の新型キャップの方もほしいという声を頂いていますが、2023年7月20日現在発売に向けてSTARCRAFTにて色々調整中だそうです。もう少しお待ちを。
灼熱筏で悶絶ゲーム
はやし渡船は当たり外れが激しいという定説があかんほうに出てしまった。真夏だと言うのにあまりにもエサ取りがいない。当然チヌも寄り付かない。そういうわけで書くことがないため省略。
なーんも釣れませんでしたけど何か?
たまにヒイラギが釣れてめちゃくちゃ盛り上がる狂った筏になってたこと以外は覚えていない。
「銀色!平たい!ほぼチヌ!いえーーー!!」

豪華景品目白押しの景品!!
前日からの連戦でフラッフラの一行。首尾よくチヌを釣り上げたグループは2時、4時の便で引き上げていく。せっかく来たのだから、と最後まで粘ってみたけどだめだった。
クーラーがほんのり効いた待合室に西田さんと先に上がっていたメンバーが揃っていた。
「最後まで良く粘ったけど、どうやった?」
「世界の残酷さ、無情さを学びましたねえ~」

優勝は44.5センチを釣り上げた川崎さん。はやし渡船の常連で、実は昨年5月に釣行した際に同じ船になり、当時はまだNSRユーザーではなかったと思うけど、夫婦で連戦して年無しを釣っているというお見事な話を聞かせていただいたのだったが、その後NSRユーザーとなり、今回見事に優勝しASRA MAX F3をゲット。おめでとうございます!
そして釣果のあった人から順に欲しいグッズを選んでいく。残念ながら釣果が出なかったメンバーはくじ引きで景品選択権の順番ぎめ。私はNSRの白キャップを獲得。実はこれ、全く同じものをすでに持っているので、どうしようか思案。そこでいい方法を思いついたので、また今度企画発表します。
TeamASRAはNSRをこよなく愛する人たちの集まり。クローズドファンイベントは釣果こそシビアだったものの、みんなで一緒に盛り上げるというすごく楽しい二日間だった。ASRA MAXを購入すると、このようなイベントに参加するチャンスがあるかも。