先日清水港に行ってきて、いい場所にかけてもらったものの全くだめ。1日中アジ、ネンブツダイ、ヨコスジフエダイ(調べた)がオキアミやシラサエビに食ってくる感じで、チヌのアタリは一回も出せなかった。隣のかせの方は中層で年無しを含め5枚も釣ったという。すげえなあ。。。
さて本題である。
みなさんかかり釣りではシラサエビどれだけ使いますか?
だいたい、3~4杯というところじゃないだろうか。量販店では550円くらいで入手できるので、2200円くらいまでが予算か。
うちPの場合は3杯が多い。先日は4杯持っていって、少し残った。もっと投入回数が多い展開になれば、ちょうどいい塩梅だったかな、という感じなので、清水港で数が出そうだと思ったら4杯持っていくといいかな、と思った。
ただ、夏はそうはいかないだろうなあ。鮮度管理の問題で。
競技に出ている人は更に大量のエビを運ぶので、18Lクーラーとかを改造してポンプ2台のせみたいなことをやっているが、それでも管理にはかなり気を遣うのだそうだ。
1リットルあたり1杯、が購入直後の釣行の基準になる?
あくまでも状況次第、その人次第だが、エビを購入してすぐに釣りを始めるなら1リットル=1杯くらいで当日は保ちそうである。しかし、前日晩に購入し、翌日夕方までとなると、ちょっと心もとない。最高気温21度の日で、5.5リットルのクーラーで4杯が限界だなあと感じた。全体の5%ほどだが、昼頃には死んでしまったエビが出てきていた。5月とか9月ならもっとひどくなるだろう。
つまり、今使っているプロックスの5.5Lエビクーラーは今のかかり釣りのやり方では結構限界に近い。それでいずれ、10L級クーラーを購入することになると思う。
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昔、余ったシラサエビでかき揚げを作って食う、という記事を書いたけど、良い子は真似しないように。