底釣りコーチin佐屋川温泉前

夏日と予想された日曜日、すっかりヘラブナ釣りの魅力に魅せられた職場の後輩を連れて佐屋川温泉前へ釣行。

結構長いことやっているが実は佐屋川温泉前は初めての来訪である。一度来てみたかった。入場料は桟橋まで徴収に回ってくるので駐車場に係員がいなかったら自由に釣り始めていいそうだ(係員談)。

少し浅そうなポイントを釣り座とする。まず8尺で底が取れるかを調べたら、ちょうどいい感じにチョーチン気味にセッティングできることが分かったので、8尺と9尺で並んで底釣りを始めることにした。周囲はもう浅いタナ、カッツケでダンゴやってる状況であるが、先日は浅ダナセット釣りをやってもらったので、今回は実直な底釣りをレクチャーすることに。

管理釣り場での底釣りは結構久しぶり。

セッティング

道糸0.8号

ハリス0.5号 35-42 へら鮒スレ5号

エサ

凄麩1:マッハ1:夏1:水1.5

からスタート。二人分の状況を考えながらの釣りなのでとても忙しい。自分はそれで思ったように釣れないが、初心者と同行しているなら初心者にまず釣らせたいからいろいろ視線が行ってしまう。

すぐにさわりがでてウキに反応が続く。序盤少し釣れたが、今度は餌が持たなくなる。手水を打って練りこんでも食いアタリまで持たない。初めての場所で何の前情報もなくいつものような野釣りのバラグルセットみたいなエサを作ったところ餌づくりに失敗したわけだが、つまりこれは開きすぎるエサだということで、夏を追加して練りこむ。そして次のエサではマッハを入れず、扱いやすいガッテンと夏を凄麩に添加し、状況によって粘麩を追い足していくようにした。追い足すのが夏ではなく粘麩なのはちゃんと理由があって、もともと入っているベースの凄麩の粒まで夏で目詰まりさせずに、開きの良さを維持してテンポよく釣りたいからだ。それに、浅い底で釣れてくる魚の口も小さめなのでガッテンの柔らかい粘りと吸い込みの良さもスポイルしたくないという理由も。

すると、餌が持つようになり、ふっと返してからのツンアタリが連発。休日でそこそこ人が入っているが連れは徐々に底釣り特有のアタリを読み取れるようになり6枚ほどを釣り上げた。あのチクっとくるアタリに完璧にあわせが決まると本当に気持ちいいんだ。最終的には自分の判断で餌のつけ方や水気、粘り気の調整をするようになり、仕掛けを自分で作れないこと以外は十分理屈を理解したようだ。

こういう状況判断と調整でより釣れやすい状態を作っていく、そしてそれが決まると連発する、これがヘラブナ釣り、とりわけ底釣りの醍醐味だということを体験してもらえたのが最大の収穫だと思う。

午後から本腰を入れた筆者は16枚。数字だけを見るとまだまだ伸びるはず、という感じはするが、お互い自分の釣りに集中できるようになれば、すぐに実現するはず。

「こんなに釣れると思わなかった!」と後輩。

「次はもっと釣れるよ!」

 

さて次はどこに出かけようかな。

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