釣考

ドブサナギのドブサナギによるドブサナギのブログ

筏ロッドの最高峰 ISSEN by NSR

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ウキフカセ エサ チヌ 敦賀

常神半島のウキフカセチヌ釣行

世間は10連休である。かく言う私も10連休。。。。とはいいつつ、初日は仕事上重要な飲み会に通訳的ポジションで関わり、釣りはお預け。あれはあれで、うまく化学反応が起こって転がっていくと面白いなーと思ってる。で、日曜日は自宅で仕事を少し。月曜日は買い物。火曜日はコメダでカンヅメ仕事。職場の先輩と飲み会でアローン独身をなじられたりして、水曜日は釣具調達と移動。いよいよ木曜日が釣行ツアーの日となる。

おにぎりにとろろ昆布を巻くのは北陸オンリーの習慣と知ったのはつい最近。家でもできるし美味しいからやってみて。ただ、一気に食うと水分持ってかれて喉詰まって死ぬかもしれないからゆっくり食べよう。

水曜日夜間にメバル釣りでもと生きエビ購入

現地で生きエビを購入したら、サイズはまあまあ大きいが価格が高い。800円だった。とりあえず敦賀の漁港に行って探り釣りをすることにした。狙いはメバルだ。

でたよ、「エギ投げるだけの人」

しばらく探っていてもアタリがない。とはいえまだ始めたばかりで探りきれてもいない。そこで現れたにわかエギンガー。めちゃくちゃ明るいLEDビッカビカのヘッドライトを付けたまま波止をワンステップワンキャスト。どんどん近づいてきて、追い越していった。ふざけんなよ(激怒)昔の知多半島だったら常連のおっさんたちに囲まれて知多特有の強烈に戦闘的な言語でガッツリ詰められるレベル。めちゃくちゃ明るくて、とにかく明るい安村100メガ分くらい。軽トラのヘッドライトよりも明るいレベルで、それであっちこっちをウロウロ。みんなライトを消して静かにやってるのわかんないの?ファミリーとかなら全然いいけどいい大人がそのへんの予備知識も入れずに来るのほんと意味がわからない。

つっても、きりがなくて仕方ない。直接一人ひとり文句を言ったとしても数が多すぎる。だってGWだもの。敦賀の漁港だもの。夜釣りだもの。この手のマナーの悪いエギンガーに出会わないはずがない。嫌なら日中限定でゼニ積んで渡船とか筏使うしかない。昔はメバル狙いの夜釣りでルアーを投げに行ったものだが、こういう釣り(ごっこ)の人たちと釣り場を争うのが嫌になってめっきり行かなくなった。逆説的になるが、名古屋港とか浜名湖はあまりそのてのアホに真横を荒らされることはない。エギはやらせてるメディアとかメーカーはマジで啓蒙活動してくれないか。

早々に諦めて車中泊し、朝に備える。が、全然眠れないw

常神半島の漁港でグレを狙う

朝マヅメは大失敗

グレ用のコマセとしてG9とオキアミでハーフ分を作って様子を見ることにした。仕掛けは全遊動。しかし、もうスズメダイとコッパグレの大群が群がっている。それでもコマセワークの練習を兼ねてしばらくやってみる。昔の俺とはちゃうねんで。

手前に一杯。魚群がずわーっと寄ってくる。そして仕掛けを飛ばす。時間差でいっぱい本命のポイントにコマセを打つ。意外にも付け餌は残ったまま上がってくるようになった。なるほど、こうやってやるのか。。。でも、グレは当たらない。タナを深くしていくと木っ端すら食わない。これはダメだ。グレのシーズンはもう終わっているのか、いるけど下手だから食わないのか。いずれにしても手応えがないまま全遊動はやーめた。それにしても潮が緩い。上げ潮が直接当たる波止だから多少は馴染んだ仕掛けが浮きを引っ張るが、頼りない。

タナに入ってからたまにヒットする金メバルの稚魚。これでもしっかりウキを引っ張っていく。メバルひっさしぶりに釣りました。もちリリース。

立ちウキ仕掛け、コマセも作り直し

チヌ狙いにスイッチすることにし、仕掛けはダイワのベガスティック遠投ロングの浮きに変更。おもりはG5。ハリスは一ヒロ半。ウキ下は竿1本半ほど。もし垂直に測ると底からハリが30センチほど浮いている状態だ。これがやや斜めに押される感じになるからもう少し底を切った状態。

コマセはマルキユーから新発売のVSPと湾チヌスペシャル2にオキアミ1キロ半。食わせは練り餌の食い渋りイエロー。こんな事もあろうかと練り餌を買っておいた。まだ練り餌で釣ったことないけど。いや、釣れるはずだ。若狭の波止では練り餌かサナギじゃないとまるで歯が立たない。

底まで丸見えなので、ゴロタ石の奥の藻の間の道になっているようなところに集中してコマセと食わせを流し込んでいく。そこまでいくと水深も9m位あるのでぼんやりとしか底の状況が見えない。せめてこのくらいでないとチヌは釣れないだろう。練り餌は沈んでいくときにエサ取りにある程度かじられるが、粘り強さが効いててノーダメージでタナに送り込まれる。しばらく放置してみたが、10分経っても、3回ほど打ち返しても練り餌はハリ落ちしなかった。これはすごい。立ち浮きのメモリも1つ半沈むので、エサが残っているかどうかもよく分かる。このアドバンテージはすごく活かせるシチュエーションがあるはずだ。

などと考えながら釣っていると子供が近づいてくる。よくある。私が釣りをしていると、意外と子供に話しかけられたりする。でもそこはコマセがひっかかるかもしれないからどいたほうがいいよ、と言うと、お父さんが「おじさんのじゃまになるからこっち来い」。

自分がおじさんである自覚はあるけど、あんたもやっぱりいつものようにどう見ても俺よりおっさんですよ!人生の先輩ですよ!お願いしますよ。

満潮終盤、いい底潮。。。と思ったらようやく答えが出た

祖父がよく能登半島に出かけて描いていた漁港の風景を思い出した。

立ち浮きがシュッと引き込まれる。これは間違いなくいい魚!ワンテンポ待って、堂々とこれはもらった100%だ!とアワセ。しっかり刺さった!ゴンゴンと首振りのたたきの手応え。チヌだ!

「やっと釣れたー!」思わず声が出る。我ながらキモいおっさんだ。それだけここしばらくチヌに縁がなくバラし3連続の憂き目にあっていた上にこの日も苦戦していたし、はじめてのポイントでのヒット。これは嬉しいに決まってる。

重量感があるわりにあまり走らないので、根に巻かれたのかと不安になるが、またしばらくするとたたきが返ってきたので、ホッとしつつ落ち着いて浮かせにかかる。隣の投げ釣り師のお兄さんがタモ入れサポートに入ってくれる。これは一人でも行けるけど、せっかく来てもらったのでマイタモでの取り込みを手伝ってもらうことに。久しぶりだったので、めちゃくちゃ慎重にゆっくり前で浮かせて、タモに誘導。

ファミリーフィッシングで混雑する日中の波止でヒット。こういうありふれたポイントで釣れるのが嬉しさ格別である。(コマセは帰りにちゃんと掃除しました)

無事に釣り上げた。早速活け〆して、腹を開くとコマセで満腹。麦、コーンなどの混ぜものとコマセの沈殿物でいっぱい。オキアミは殆ど入っていなかった。上でエサ取りに食われ尽くすのだろうか。なかなか興味深い資料になった。ちなみに家で測ると38センチだった。

なぜ右頭でおいたのか今でもよくわからない。よく太っててうまそう。

満潮からの下げ、地獄タイム

ちょうど1時から下げ潮になるが、波止の外側というのはこのゆるい潮ではまるで流れのない場所になってしまうようだ。残った餌を使い尽くすまでがんばったが稀にマイクロカサゴが当たるだけで気配全く無し。まるで底潮がない。今更場所移動してもいい場所に入れないのはほぼ確実で、だらだらした消化試合で終了。本当はもう一枚欲しかったけど、狙った釣り方できっちり結果が出せただけ十分この日の釣りは「勝ち」だったと納得の帰宅。

仕掛けて釣る。ウキ釣りは待ちの釣りじゃないと再認識。考えること一杯。楽しい。

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