業務連絡がてら、朝から出かけようとしたのだが、ちょっとした仕事や用事もあって、結局午後スタート。
珍しく、ネオ常連はカジくん一人。さらに新顔のおにーさんもいるにはいるけど、どこでやっているかわからなかったので、カジくんの隣に入れさせてもらった。カジくん、一日楽しい釣りでした。相手してくれてありがとう。
先週の状況を踏まえてセットでスタートするが
先週は両ダンゴスタートで1時間位食わせられないという珍プレーを披露し腕の無さを披露したが、その反省で無難に長めの浅ダナセットから入ることにした。
HERA S10に、下ハリス25センチから。
バラケは
バラケマッハ200+セットアップ100+粒戦100+ガッテン150+水200
で、ボロボロ、モワモワっとした感じの、あまり軽く大きい粒が浮遊しない中比重な感じに仕上げ、表面を均してからタナに入れ込んでいく。程なくしてヒット。1時間位で6枚釣り上げて、自分的には上々のスタートだ。

2ラウンド目は迷いなく両ダンゴ!イブニングに備えろ
思ったほど沸かなかった。ただし、程よい活性の高さで、実に釣りやすい感じに仕上がっている!ハリス20-28でハリは5号、そして今度のエサはヒロキューである。
みやび単品からスタート。程よく粘り、程よく入る。単品でこれだけ正解に近づけるなんて、素敵なエサなんだけど、そのへんもっとアピールしたらいいと思うんだよなあ。
2枚追加したところで、ひだ池恒例3時のちびっこ釣り大会が始まり、そちらのサポートへ。
5歳位の男の子のサポートに入るが、なかなか釣らせることができず、ブルーギル一匹で終了してしまった。ごめん。今日は調子が悪かった。楽しいトークで場を繋いでくださったお母様、ご子息にヘラブナをヒットさせてあげられず申し訳ございませんでした。次こそは釣らせますので、また遊びに来てくだせえ。。。
さあ来たぞワキワキタイム!隼で粘りをプラスして備えろ
ところがこれもまた、思ったほど沸かなかった。しかし依然としてタナができやすく釣りやすそうな状況である。粘りが一気に増したダンゴエサは、手水をかなり入れてもその形をとどめようとする。特に練りを加えるわけでもなく、ちぎっては丸めて、でタナまでもつやわやわダンゴとなるが、一方で開きが悪く、やや寄りが苦しくなった。ここに軽く何かしらの麩エサをまぶすとか差し込むなどして一工夫したほうがいいかもしれない。

結局、隼の比率を下げ、みやびの良さを残したままのダンゴでちょうどいい感じに釣れた。実釣5時間半で釣果は20枚を越えた辺り。もう少し数を釣りたかったが、釣れる時間帯の密度は濃く、十分楽しめたので良し。正直言って、すげー楽しかった。
日没が迫ると一気に涼しくなり、そうか、もう季節は”中秋”なんだな、と空を見上げれば、中途半端ながらきれいな月が出ていた。
「カジくん、月が出てるよ。今日の月、めっちゃ綺麗だよ」
二人きりになったからと言って口説いたわけではないので誤解の無きようw
