久しぶりに朝からじっくりひだ池で釣りをしようと思った。
まあ、寝坊したけど。前日睡眠不足で朝から講義やって、昼から別の仕事して、とやってたらさすがにね。まあ睡眠不足なのは、夜中にゲームとかやっちゃうリベンジ夜更かしのせいなんで自分が悪いんだけど。
すまん。
新桟橋外向きは底釣りに向かないとわかっていても
新桟橋122番。外向きで、底は不安定。そこで15尺、春先に購入してから時々繰り出すものの、ほとんどまともな釣果に恵まれず、釣れないジンクスがマシマシのダイワヘラVである。この日こそは、新ベラも入ったことだし何とかなるだろうと思ったが、駄目だった。さわりがない。

1時間ほど粘ってようやく一枚釣れた。その後全く続かない。隣でYBTN氏が10尺?12尺?で弾底をやってポツポツ拾っている。最近ヒロキューから発売された「段王」を早速持ち込んでいるらしい。
そういえば私は段底をあまりやらない。テンション管理など、かかり釣りで学んだことが結構応用できそうな釣り方ではあるので、今期はやってみようかな。冬場はかかり釣りもつらくて休むし、いいかもしれない。
「うーん、呪われてるわ。無理。ジンクスが太くなるだけやった」
「え??こっちめっちゃ寄ってますよ?www」
「ちっ」

結局いつもの短尺チョーチンセットに切り替えるのだった。14時時点でわずか2枚。マジかよ。そういえばひだ池の関係者なんで、釣れている状況をお伝えしたいのだが。これじゃ逆効果である。
7尺チョーチンセットでしり上がりにペース回復
ヘラX7はひだ池で頼りになる一本だ。やってればなんとかなる。ちなみに冬がもっと進むと、これが9尺とか12尺とかになる。
クルージャンウィンターバージョンCHO無垢トップで、バラケはぶら下がる直前に抜いてからの、誘って誘って、の釣りで魚を反応させようとする。この日は急な冷え込みとメンヘラってる天気の連続急変で時合が全く安定しない。3時ごろになってようやくいいペースになり、7枚ほど釣ってなんとなく帳尻を合わせた感じで終わった。最初からこれやってればよかったじゃないか、というのは毎回思う。

まあ、自分だけたくさん釣ろう、みたいなセコいことを考えるのはやめてるから、いいんですこれで。
次回は久々の温泉前。今度こそ15尺の呪いを解き放ちたい。