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先日、香港のNSRファンが香港のかかり釣りコミュニティに嬉しい投稿をしてくれていた。そのコミュニティは非公開なので転載は遠慮しておくが、STARCRAFTから発売され、TeamASRA会員を中心にバカ売れした新作ライン”X”treme IKADAの大人買いでASRA MAXと一緒にディスプレイした写真を公開してくれたのだ。
初心者からベテランまで安心して使えるかかり釣り専用フロロカーボンライン
念のために触れておくと、これはかかり釣りに最適な仕様にまとめられたフロロカーボンラインで、号数ごとの専用設計、加工がなされているとても贅沢なライン。今のところ1.2号と3号の展開で、1.2号は普通に考えると細くなるぶんしなやかになるのだが、柔らかすぎてコシを失うとテンション管理やリール周りのさばきに不利となるため、やや直線性、張りを感じられる感触に仕上がっている。3号はその逆で、3号と言いつつ触ってみた感触は2.5号のような太さで、かつ柔軟である。強度は驚きの13.5lbである。
もちろん3号も見逃せない。真冬の一発大物狙い、乗っ込みシーズンで牡蠣棚近くを攻めるようなときに使っていただきたい。wingアドバイザーの動画で大型チヌを次々とワンパンダウンさせていく衝撃のシーンが展開されているが、これがまさにXtreme IKADA3号のパワー。ぜひそちらもご覧いただきたい。
お求めはこちらから→https://shop.nsr-issen.com
ASRA MAXも国内、海外ともに新規販売が好調!
今月は特に新しく購入を決めた方が増えた。このブログでもおなじみのYBTN改め外様大名もついにASRA MAX F5を発注したとのこと。つまり来シーズンは一緒にASRAを振り回せるということで、今からとても楽しみだ。また、最近購入した方の仲間も購入に至ったり、香港から続けて受注したりと、いい感じ。
深くかかり釣りを学ぼうとしなければたどり着かないプレミアムロッド
目下、NSRは大掛かりな宣伝もしていないし、店頭販売もない。
こうやってブログに書いたり、SNSやYoutubeで紹介している程度なので、NSRにたどり着くということは情報感度が高いということになる。かかり釣り理論も、ロッドの設計思想も、他とは一線を画す存在であり、それに気づいてNSRを手にした方々はTeam ASRA などクローズなNSRコミュニティで大いにその満足度をコメントに残してくださっている。
そして30代のユーザーもじわじわ増えている。
一度NSRを手にしたら、他のロッドが使えなくなる、というのは大げさでも何でもなく、ほとんどのユーザーの声。かかり釣りをもっと深く、もっとアグレッシブに、もっとロジカルに楽しみたいと考えている方でないと、その魅力は理解できないし、使いこなせないだろう。
2024年はあなたもぜひASRA MAXでディープなかかり釣りを楽しんでください
P班の鉄砲玉ことリトル門脇はまだ学生なので無理しないでほしいけど、熱烈に欲しいという気持ちは歓迎。
中部エリアでのかかり釣り師へのオススメはずばり、ASRA MAX F5とASRA MAX F2の2本使い。うーん、贅沢!
まずはF5で2号ライン基準の釣りで三重、若狭など一般的な釣り場はカバーできる。そこで更に繊細な釣りを追求したくなったらF2で1.2号ラインの釣りをする、という選択肢を増やすと、鬼に金棒である。うちP基準でも、2号と1.2号での釣りの解像度は全く変わる。風や流れがあって魚が小さく、僅かな違和感を感知しなければならないようなときこそF2が光る。逆に、乗っ込みなど40オーバーを狙っていくときはF5のパワーが欲しい。
もちろんF3もオールラウンダーとして広く対応できるのでおすすめ。三重、若狭いずれもこなせる最も基準となるロッドなのでおすすめなんであるが、将来的にF2を購入する可能性があるなら、F5から入ってF2という購入計画がおすすめだ。
真鯛や年なしが出る頻度の高い和歌山、四国への釣行がある方はF3から入ってD3に行くか、最初から大物狙いに特化してD3から入るのがおすすめ。
使ってみたら、穂先から得られる情報量の多さと、魚のエネルギーをじわじわと受け止めしっかり浮かせていく調子のロッドが他にはないハイレベルに仕上がっていることをきっと体感してもらえると思う。うちPも現物を見せてもらった日からずっと本気で「こんなにいい竿なら売れないはずがない」と思っている。